GARAGE Program第100期プロジェクトの紹介
2025年11月、未来創造拠点「100BANCH」に、GARAGE Programの第100期となる5つのプロジェクトが新たに入居しました。これらのプロジェクトは、若きリーダーたちが自らの手で未来の可能性を切り拓くことを目的としており、それぞれにユニークなアイデアが詰まっています。
1. Pantomime Drawing
「Pantomime Drawing」は、従来の図面とは異なる新しいドローイングの可能性を探求するプロジェクトです。設計者と受容者の二元論を超え、空間に新たなコンテクストを与えることを目指しています。ドローイングを通じて、観者が感じる空間の実在性を高め、立体的な魅力を引き出すことがこのプロジェクトの狙いです。詳細は
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2. Sloppy Saves the World
「Sloppy Saves the World」は、片付けから社会を解放することを目指しています。特に「物を元に戻す」という行為に挑み、「片付けなくても成立する家」が実現できれば、人々がストレスなく生活できるのではないかという新しい視点が提案されています。詳細は
こちらです。
3. Echo
「Echo」は、ひとりごとの力を活用した新しい英語学習法を提案します。時間や場所に縛られずに言語を使える方法を取り入れ、「読む・聞く・書く・話す」のスキルを同時に向上させることが目指されます。効率的な学びを実現するためのフィードバック機能も注目です。詳細は
こちらで確認できます。
4. MUD ABOUT
「MUD ABOUT」は、自然とのつながりを強める食体験を提供するプロジェクトです。参加者は自ら食材を育て、調理するまでのプロセスを体験することで、農と食の関係性を深く理解することができます。イチからカレーをつくるという長期型プログラムが行われ、自然と生活の間をつなぐ新たな発見が期待されています。詳細は
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5. Next Serendipity
「Next Serendipity」は、偶然の出会いを通じて新しい挑戦が生まれる社会の実現を目指しています。「セレンディピティ」と呼ばれるこの現象に焦点を当て、AIやサービスを用いて新たな機会を創出することを狙いとしています。人間らしさに溢れた社会の達成を目指すこのプロジェクトには、今後の動向が要注目です。詳細は
こちらで確認できます。
GARAGE Programについて
GARAGE Programは、未来を切り拓く若者たちのためのアクセラレーションプログラムです。毎年、多くの応募が寄せられ、これまでに390のプロジェクトが採択されています。第101期の応募は2025年1月入居に向けて、11月24日まで受け付けています。興味がある方は是非挑戦してみてください!
100BANCHは、「100年先の世界を豊かにするための実験区」として、若者の革新と挑戦を応援し、様々なイベントやワークショップを通じてコミュニティを形成しています。未来へ向けた一歩を共に踏み出しましょう!
100BANCH公式サイト