富士山ワインパミスで生まれた「憧れのグラノーラ」
山梨県を拠点とする「Parfum HM」が中心となり、料理家や菓子屋と共同で立ち上げた「FUJISAN UPCYCLED FOOD PROJECT(FUFP)」は、ワイン醸造の副産物であるワインパミスに着目し、サスティナブルなフード開発に取り組んでいます。
FUFPは、ワインパミスが廃棄されている現状と、ポリフェノールが豊富で食用としても安全であることに着目。2年の歳月をかけ、地元企業との連携により、ワインパミスを乾燥・粉砕加工したグラノーラ「憧れのグラノーラ」を開発しました。
3つのこだわりが詰まった「憧れのグラノーラ」
「憧れのグラノーラ」は、素材から製造工程まで、山梨県産の食材と技術にこだわって作られています。
こだわり1:ワインパミスのブドウ
ワインパミスの原料となるブドウは、日本産ワインの定番品種であるマスカットべーリーAを使用。化学農薬を使用せず、月の満ち欠けを参考に栽培されたブドウは、循環型農業によって育てられています。
こだわり2:特別な乾燥方法
ワインパミスは、栄養素や酵素を壊さないよう、低温でじっくり乾燥されています。この工程には、山梨県内の乾燥果実工房の特別な機械が使用されています。
こだわり3:豊かな風味と食感
グラノーラの製造は、フランスで修行を積んだパティシエが担当。本格的な焼菓子のような風味と食感を追求しています。
クラウドファンディングで「憧れのグラノーラ」を手に入れよう!
「憧れのグラノーラ」は、2024年5月30日から7月29日まで、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて販売中です。
リターンには、「憧れのグラノーラ」の他、ワイン、香茶、焼菓子セット、ワインパミスで育てられた甲州ワインビーフなど、魅力的なアイテムが揃っています。
10月2日の「グラノーラの日に」合わせて開催されるグラノーラお披露目会への参加も、リターン特典として用意されています。
「憧れのグラノーラ」を通じて、サスティナブルな食生活への関心を高め、環境問題への意識向上に貢献したいと考えています。
ぜひ、クラウドファンディングにご参加いただき、「憧れのグラノーラ」を応援してください!
クラウドファンディング情報
期間:2024年5月30日(月)~7月29日(月)
ページ:https://camp-fire.jp/projects/view/755127
Parfum HMについて
会社名:Parfum HM(パルファン アッシュエム)
所在地:山梨県南都留郡(営業所:東京都新宿区西新宿)
代表者:氷室美里
設立:2021年10月
事業内容:香りに関連する企画・開発・販売
富士山ワインパミスグラノーラ:サスティナブルな美味しさへの挑戦
「憧れのグラノーラ」は、単なる食品ではなく、サスティナブルな取り組みと地域の魅力を凝縮した、まさに「憧れ」という言葉がふさわしい商品だと感じました。
ワインパミスという廃棄物に新たな価値を見出し、地元企業との連携によって生まれたグラノーラは、環境問題への意識と食の楽しみを両立させています。
特に、ワインパミスのポリフェノールが豊富であること、そして低温乾燥によって栄養素を壊さないように工夫されている点は、健康志向の高い現代人にとって魅力的です。
また、フランスで修行を積んだパティシエによるこだわりの製法は、グラノーラの風味と食感を格段に向上させており、まるで高級スイーツのような味わいを提供しています。
「憧れのグラノーラ」を食べることは、山梨県の豊かな自然と文化を味わうこと、そしてサスティナブルな食生活への意識を高めることでもあります。
クラウドファンディングを通して、多くの人がこの素晴らしい商品を知り、サスティナブルな食文化への関心を高めてくれることを期待しています。
富士山とワインパミスの魅力を発信
「憧れのグラノーラ」は、単なる商品ではなく、富士山周辺の食材と文化、そしてサスティナブルな取り組みを世界に発信する、素晴らしいプロジェクトです。
ワインパミスという廃棄物を活用することで、環境問題への意識向上に貢献すると同時に、地元の経済活性化にもつながる可能性を秘めています。
「憧れのグラノーラ」は、私たちに食の大切さ、そして環境問題への責任を改めて考えさせてくれる、まさに「憧れ」の食品と言えるでしょう。