仙台グローバルスタートアップ・キャンパスがシリコンバレー派遣チームを発表!
事業創造を推進する株式会社ゼロワンブースターが運営する「仙台グローバルスタートアップ・キャンパス(SGSC)」は、シリコンバレー派遣プログラムを通じて選抜チームを発表しました。本プログラムは、若者たちが世界と競争しながら新たなビジネスアイディアを創出することを目指します。
本事業の目的と背景
SGSCは、学生や若者を対象にしたアントレプレナーシッププログラムで、起業やスタートアップに興味を持つ約100名の参加者を募集しました。「挑戦するなら若いうちに、グローバルな視野で」という理念のもと、起業家精神を育むために設計されています。参加者は、世界的に有名なUCバークレーと提携し、最先端の知識や実践的なスキルを習得していきます。
派遣チームについて
今回の選抜により、合計4つのチームがシリコンバレーへの派遣が決定しました。参加者はこれまで、UCバークレーのアントレプレナーシッププログラム(STAGE1)と、実践的な支援を行う「01 Dojo」(STAGE2)を受講してきました。そして行われた中間成果発表会で、19チームがピッチを行い、その中から優れた成績を収めた上位4チームが選ばれています。
採択チームの紹介
1.
チーム11:火葬ドットコム - 全国の火葬場を一括比較。「地方でよかった」を全ての人に。
2.
チーム6:リハビリ×ツーリズム - リハビリと観光を融合させた新しい形の旅行体験。
3.
チーム10:ocareey - 地域の病院と医師をつなぐプラットフォーム。
4.
チーム13:CRAZY JOURNEY JAPAN - 2泊3日の熱狂的ローカルトレイル旅。
選抜されたチームは、シリコンバレーでの現地体験を通じてビジネスプランをさらにブラッシュアップします。
シリコンバレーでの体験プログラム
STAGE3では、それぞれのチームがメンターの支援のもとで事業検討を続け、最終成果発表会(デモデイ)に向けて準備を進めます。このデモデイは2026年2月に予定されており、シリコンバレーでの成功を目指します。更に、2025年12月には約1週間の渡航を通じて現地の企業訪問やメンタリングを行い、グローバルな視点を持った事業構築をサポートします。
株式会社ゼロワンブースターのビジョン
ゼロワンブースターは「事業創造の力で世界を変える」を企業理念として掲げ、全国的にオープンイノベーションプログラムを展開しています。起業家向けのさまざまな支援を行い、新たなビジネスの創出を手助けしていく姿勢を見せています。グループ会社の01Booster Capitalを通じてベンチャー投資も行い、事業創造をさまざまな面からサポートしています。
詳細情報は公式ウェブサイトをご覧ください:
SGSC 詳細