新たに登場した「和飲」限定ワイン
神戸に位置する都市型ワイナリー「f winery」が新たな日本ワイン「和飲(ワイン)」を、その名を冠した大阪・関西万博店「felissimore[フェリシモっと]」で販売開始しました。このワインは、地元の兵庫県神戸市で大切に育てられたぶどうを使用しており、特に注目されています。
ワインの特徴と魅力
「和飲」にラインナップされているのは、白ワインと赤ワインの2種類。白ワインは、豊かな香りとアロマを引き出す神戸産のリースリングを使用しており、洗練された味わいが特徴です。一方、赤ワインにはメルロー種が用いられており、樹齢の進んだぶどうから生まれるコクのある風味が楽しめます。
これらのワインは、6月12日より販売が開始され、いずれも限定ラベルが施されているため、コレクションとしても魅力的です。また、どちらも日本国内で栽培されたぶどうだけを使用しているため、日本ワインとしての証を持っています。
美食とともに楽しむ
「和飲」は、和食との相性も抜群です。特に“繊細さ”が特徴の日本食との組み合わせが楽しめるため、特別な食事の時間がより引き立てられます。食事と共に堪能できるこのワインは、日本の地域産業や農業との深い結びつきを感じさせてくれる一杯と言えるでしょう。
フェリシモの取り組み
「f winery」は、フェリシモが手掛けるワイナリーであり、2021年には果実酒製造免許を取得しており、以来、地元のぶどうを使用したワイン造りに注力しています。今回は、特に関西地域にルーツを持つオリジナルワインとして、「和飲」が誕生しました。技術と情熱が詰まったこのワインは、都市と自然が融合した新しい文化の形成を目指しています。
購入情報と店舗情報
「和飲」は、9420円(税込)で、白はアルコール度11度、赤は11.5度で楽しむことができます。また、フェリシモの大阪・関西万博店では、ワインの販売だけでなく、カフェスペースでの試飲も可能です。デザイン性も考慮された店舗内では、和の文化とワインの新しい楽しみ方を提案しています。
「felissimore(フェリシモっと)」は、2025年の万博開催に向けて準備している特設ショップで、訪れる人々に新たな日本の文化を体験させる場となることでしょう。営業時間は9時から21時までで、加えて最新の情報は公式サイトやInstagramで見ることができるため、訪れる前にはチェックすることをおすすめします。
締めくくり
「和飲」は、日本の酒文化を体現する新たな試みです。「f winery」の情熱とこだわりを感じることができる日本ワインをぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。しあわせを感じながら、特別な一杯を楽しむ喜びを体験してください。