社員が自由な創作活動を楽しむ新プロジェクト「ヴァンパイアアーカイブス」が始動

ヴァンパイア株式会社が新たな挑戦

大阪市に本社を置くヴァンパイア株式会社は、社員の夢を叶えるために新しいプロジェクト「ヴァンパイアアーカイブス」を立ち上げることを発表しました。このプロジェクトは、社内スタッフはもちろん、社外からのクリエイターをも歓迎し、創作活動を支援するプラットフォームを目指しています。

社員の「やりたい」を応援する文化

近年、社内で多くの社員から「漫画やゲームを作りたい」という声が上がっていましたが、過去の業務は主に受託制作に限られていたため、自由な創作が難しい状況でした。そこで、社員が自分のアイデアを形にできる環境を整え、クリエイティブな活動を促進するために「ヴァンパイアアーカイブス」が始まることとなりました。

このプロジェクトは、社内コンテンツのパブリッシングを行うものであり、漫画やゲームなどの開発が中心となります。新たに誕生する作品を通じて、社員の創作意欲を引き出し、豊かな企業文化を育んでいきます。

自社IPを活用した新しいコンテンツ

現在、「ヴァンパイアアーカイブス」では自社キャラクターを用いた漫画やゲームの開発が進められています。特に注目されるのは、社員が運営するCafe & BAR「ヴァンパイアサイド」を舞台にしたコミカライズ企画です。この不思議な店を訪れる人々を描いた漫画は、多様な背景を持つキャラクターたちが織りなすドラマを楽しむことができます。さらに、作品を通じて新たな価値を生み出し、販売チャンネルの構築にも取り組んでいく予定です。

作品紹介：

- 漫画『ヴァンパイアサイド』

常連客の孤独や秘密を描くこの作品では、成功者の男性や完璧を追い求める女性など、様々なキャラクターが登場します。

- ゲーム『ソドミーファタール』

吸血鬼のゲイバーを舞台に、個性的なキャラクターたちとの交流を楽しみながらオリジナルカクテルを作るパズル要素満載のゲームです。

働きやすさを追求する取り組み

ヴァンパイア株式会社では社員一人一人の特性に応じた働き方を導入し、柔軟な環境作りに力を入れています。副業を推奨し、自由な時間を確保できるフレックスタイム制度の導入や、出産や育児に配慮した勤務体制の構築など、さまざまな支援制度があります。精神的な病を持つ方への雇用機会を提供し、それぞれの得意分野に応じた役割設計を行うことで、全ての社員が生き生きと働ける環境づくりにも力を入れています。