東京電機大学総合研究所が「研究成果発表会」を開催!注目の研究成果が続々発表!
東京電機大学総合研究所は、8月6日(火)に「2024年度研究成果発表会」を開催します。本学は実学を重視しており、社会のニーズに応えられる実践的な研究課題に取り組んでいます。
今回の発表会では、特別講演、口頭発表、ポスター発表と盛りだくさんの内容となっています。
特別講演では、リチウム電池の革新的な負極材料開発や大学間連携による医工連携について講演
特別講演では、工学部 電気電子工学科の佐藤慶介教授が「リチウム系二次電池のサイクル寿命を劇的に向上させる革新的負極材料の開発」について講演を行います。近年、注目を集めるリチウムイオン電池の性能向上に大きく貢献する内容です。
また、工学部 機械工学科の井上淳教授は、「大学間連携による共同研究支援制度を用いた医工連携」について講演を行います。医療分野と工学分野の連携は、新たな技術開発や医療機器の進化に大きく貢献する可能性を秘めています。
口頭発表では、脳波を用いた視野検査や超特異性判定アルゴリズムの効率化など、多岐にわたる研究成果が発表されます
口頭発表では、理工学部 理工学科 電子情報・生体医工学系の塚原彰彦准教授が「脳波を用いた視野検査の定量的検査方法に関する基礎的検討」について発表します。
理工学部 理工学科 情報システムデザイン学系の橋本侑知助教は「超特異性判定アルゴリズムの効率化」について発表を行います。近年、注目を集めるAI技術を活用した研究成果は、様々な分野での発展に繋がることが期待されます。
ポスター発表では、振動触覚モデルの汎用化や高スロット巻線占積率アルミニウム巻線の交流損低減など、幅広い分野の研究成果が展示されます
ポスター発表では、総合研究所 特任助手の戸塚圭亮氏が「振動触覚モデルの汎用化に向けたテクスチャ特性と振動スペクトル特性の関係解明」について、先端科学技術研究科 電気電子システム工学専攻の山田裕斗氏が「高スロット巻線占積率アルミニウム巻線の交流損低減におけるPWM制御交流電流の高調波成分の影響」について発表します。
参加は無料!興味のある方はぜひ足を運んでみてください!
今回の研究成果発表会は、東京電機大学 東京千住キャンパスで開催されます。参加費は無料です。興味のある方は、下記のフォームからお申し込みの上、ぜひ会場へお越しください。
お申し込みはこちら:
https://forms.gle/FQ8yEibfbSNHBxrQ6
お問い合わせ先:
東京電機大学 研究推進社会連携センター
TEL:03-5284-5230
Email :
[email protected]
イベントの詳細と発表課題は、下記のURLにてご確認下さい。
https://www.dendai.ac.jp/crc/souken/news/2024_01.html