営業効率を劇的に高める！AI営業ロボット「AIアポろうくん」正式発表

営業の未来を変える新ツール、AIアポろうくんの登場

株式会社KASHIKAが新たに発表したAI営業ロボット「AIアポろうくん」は、現代の営業現場に革新をもたらすツールです。このサービスは、営業リストの生成からアプローチまでを自動化し、企業が求める営業成果を大幅に向上させる助けとなります。

AIアポろうくんの特徴

「AIアポろうくん」の最大の特徴は、その高精度な営業リストの生成機能です。従来の営業手法では、静的な属性データを使ってリストを生成し、多くの企業に一斉に連絡をするスタイルが一般的でした。しかし、これでは商談化率が向上せず、たくさんの無駄なアプローチが生まれていたのです。

「AIアポろうくん」は、広告データをもとに“今、広告に投資している企業”を的確に抽出し、リアルタイムで営業リストを提供します。この仕組みにより、営業担当者は無駄なアプローチを避け、商談化率をアップさせることが可能になります。

開発の背景

このAI営業ロボットが誕生した背景には、KASHIKAが運営する「動画広告分析 Pro」という広告分析ツールがあります。2000社以上の顧客を持つこのSaaSサービスは、数億件に及ぶ広告データを収集し、解析しています。これまでに経験した営業の課題、特に大量のリストから一様にアプローチしていた点を克服するために、新しいアプローチが求められていました。

KASHIKAはその広告データを活用し、AIが「熱量の高い企業」を見つけ出すことで、効率的なアプローチを実現しました。こうした革新的なアプローチにより、営業活動が一新されることが期待されています。

主な機能

- 広告データ連動ターゲティング: 自社の広告データベースと連携し、広告投資中の企業を自動的に抽出し、瞬時に営業リストを生成します。
- マイリスト機能 (SNS連動): SNSとの連携により、リアルタイムで接触した広告を自社リストに自動的に追加可能です。
- CSV一括読み込み機能: 既存のリストを一括でアップロードし、効率的な営業アプローチを実現します。
- AIテンプレート管理: LPを入力することで、最適化された営業文を自動生成し、品質向上や作業時間の短縮を図ります。

これらの機能により、営業担当者の時間を節約し、より効果的に取引先へのアプローチができる仕組みが完成しています。

ユースケース

「AIアポろうくん」は様々な業種で活躍が期待されています。SaaSやIT業界においては、解約リスクが高まる前に導入を検討している企業への先回り提案が有効です。また、広告代理店では高広告投下企業をターゲットにすることで、受注率を向上させることができます。人材業界でも、採用広告を強化する企業への支援が期待されています。

料金プランと今後の展望

「AIアポろうくん」は、月額50,000円（税抜）から利用でき、成果報酬プランも用意されています。全プランにおいて送信件数に制限はありません。デモは公式サイトで確認できます。

今後、KASHIKAはこのAI営業ロボットを基盤にして、自動営業プラットフォームを構築し、国内外の広告データとの連携を強化し、グローバル企業のインサイドセールスを加速する計画です。営業に革新をもたらし、効率化を図るための重要なステップといえるでしょう。