理平焼の新マグ登場
2026-07-16 11:34:22

香川の名窯「理平焼」が独自マグを製作し新たな展開へ

香川の陶磁器「理平焼」が新たな挑戦



日本の陶磁器文化に新たな息吹を吹き込む「生涯を添い遂げるマグ」シリーズより、香川県の名門茶陶「理平焼」が参加しています。2026年7月16日から販売が開始されるこの新商品は、伝統と現代が見事に融合した逸品です。

理平焼の歴史と魅力



理平焼は1647年に高松藩の御庭焼としてスタートし、京都から招かれた陶工によって築かれた歴史ある窯元です。明治維新以降は民窯としての道を歩み続け、茶道具を中心にその作風を守り抜いています。現在は、14代目の紀太洋子氏と15代候補の信吾氏がその技を受け継ぎ、茶陶の未来を拓いています。

特に注目すべきは、京焼の大成者・野々村仁清の影響を色濃く受けた端正な造形と、抑制の美を追求する姿勢です。理平焼は、京都の華やかさをそのまま持ち込むのではなく、讃岐の自然に調和するように、あえて引き算をすることにより独自の魅力を生み出しています。

新たなマグカップの誕生



今回の「生涯を添い遂げるマグ 理平焼 波の絵」は、その魅力をさらに発展させた商品です。温かみのある生成りの地肌に、14代目の洋子氏が手描きした「波の絵」が施されており、その美しい仕上がりはまさに圧巻です。従来は取手のある製品を作らなかった理平焼にとって、マグカップの製作は新たな挑戦であり、信吾氏がその強度や接合技術を革新しました。

デザインと実用性の両立が実現



マグカップのデザインは、株式会社GKインダストリアルデザインによって行われています。すべての製品が共通の形状を持つことで、各地域の個性が際立ちます。実用性と美しさを兼ね備えたこの製品は、日常のコーヒーやティータイムを特別なものにします。

職人と顧客の関係を強化



「生涯を添い遂げるマグ」シリーズは、顧客と職人の持続的な関係性を築くことを目的としています。このプロダクトには「生涯補償」というユニークなアフターサービスが付加されています。万が一、破損した場合には新しい製品と交換してくれるため、長く愛用できる安心感があります。

このような取り組みを通じて、職人の技術と地域の特徴を大切にしつつ、使用する側の視点も尊重される製品を実現しています。信吾氏が自ら茶道を学んでいる点も、このマグの魅力を一層引き立てています。

販売情報と価格



「生涯を添い遂げるマグ 理平焼 波の絵」は、価格16,500円(税込)で、サイズは口径約91mm、高さ約74mm(取手含まず)です。職人の手により安定した温かみを持つこのマグは、日常使いに最適です。販売は株式会社ワイヤードビーンズの公式オンラインサイトから行われており、屋号にふさわしい「本物」をお届けする理念が体現されています。

まとめ



「理平焼」とワイヤードビーンズの共同製作によるマグカップは、ただの生活雑貨ではなく、職人の技と伝統が息づく特別なアイテムです。あなたのティータイムをより豊かにするこの逸品を、ぜひ手に取って体験してみてください。

会社情報

会社名
株式会社ワイヤードビーンズ
住所
電話番号

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