認知症見守り訓練の実施について
近年、認知症や軽度認知障害(MCI)は社会的な大きな課題として浮上しています。特に65歳以上の高齢者においては、約4人に1人がこの症状を抱えていると言われています。この課題に対処するため、立川市では、地域全体で支え合いながら誰もが安心して生活できる環境を整える取り組みが始まります。
認知症見守り声かけ模擬訓練の実施
この度、立川市では認知症への理解と支援を広げるべく、戸別訪問型の模擬訓練を開催することが決定しました。この訓練は地域団体が協力して行い、実際に地域の方々に認知症患者としての立場での体験を通して、支援に必要なスキルを習得するものです。
実施詳細
- - 日時: 令和8年6月6日(土) 9:15~12:00
- - 会場: 羽衣地域福祉サービスセンター(立川市羽衣町1-12-18)
このセンターを出発点に、チームを編成し、羽衣町内を戸別訪問します。
訓練内容
地域団体のメンバーは5~6人のチームに分かれ、事前に協力を得た家を訪問します。訪問先では、認知症特有の困難(例:自宅を見失ったなど)のシナリオを元に、参加者はそのシチュエーションにどう対応すればよいかを模擬体験します。この訓練により、地域の理解を深め、支援の輪が広がることを目指しています。
実施体制
この取り組みは、「認知症見守り声かけ模擬訓練実行委員会」が主催しております。実行委員会は以下の団体で構成されています:
- - 羽衣会
- - 塩安佳樹医師
- - 社会福祉法人 三多摩福祉会
- - 三多摩健康友の会立川支部
- - 立川病院(認知症疾患医療センター)
- - 南部東はごろも地域包括支援センター
また、協力として社福士恵比寿会フェローホームズが、後援には立川市および立川市社会福祉協議会が名を連ねています。さらに、地域貢献として中村歯科医院が協賛していることも注目に値します。
前回実施された訓練の様子は、立川市の公式動画チャンネルにて公開されていますので、こちらのQRコードより視聴することができます。
お問い合わせ先
この訓練に関する問い合わせは、以下の連絡先までお願いいたします:
岡村深鈴
電話: 042-523-5612
仁尾弘一
電話: 042-523-2111 内線1483
このような地域の取り組みが進むことによって、高齢者がより安全で安心して暮らせる社会が実現されることを期待したいものです。