新プログラム「内定者ラボ」で内定者のエンゲージメントを強化

新プログラム「内定者ラボ」発表

近年、内定者の入社意欲を高めることが企業の大きな課題となっています。株式会社ジェイックは、このニーズに応えるべく、内定者のエンゲージメントを強化する新たなプログラム「内定者ラボ」を開始しました。このプログラムは内定者が抱える不安を解消し、他の内定者とのつながりを深める体験を提供することを目的としています。

内定承諾後の辞退問題

昨今の売り手市場を背景に、内定者の確保は多くの企業にとって重要な課題となっています。企業は多くの時間と資源を投資して採用活動を行っているものの、内定後の辞退が後を絶たない現状が浮き彫りになっています。特に、企業側では以下のような悩みを抱えていることが多いのです。

- 人的リソース不足: 内定者との接点を持つための人的リソースが乏しく、フォローアップが不十分。
- 内定者の本音の把握不足: 内定者が抱える不安や疑念がわからず、早期に辞退の兆候に気づけない。
- 熱量の低下: 内定者との接点が少なく、入社までの間に興味や熱意が薄れてしまう。

これらの問題を解決すべく、ジェイックは「内定者ラボ」を立ち上げ、企業と内定者のエンゲージメントを高める手助けを行います。

体験型プログラム「内定者ラボ」の内容

「内定者ラボ」では、内定者のワクワク感と成長意欲を引き出すための5つのプログラムが用意されています。これにより、入社意欲とエンゲージメントを高めることが期待されています。具体的なプログラム内容は以下の通りです。

1. 実践型コミュニケーション

デール・カーネギー流「人を動かす」理念をベースにしたプログラム。人間関係を強化し、効果的なコミュニケーションスキルを身に付けます。

2. 体験型チームビルディング

「ワードウルフ」や「NASAゲーム」を通じて、同期との協力を促しチームワークや絆を育てます。

3. 強みで描く未来ワーク

『ストレングス・ファインダー®』を活用し、自己認識を深め、それを基にしたチームビジョンを描きます。

4. 対人スキル習得術

柔軟な対人関係を構築するためのスキルを学び、さまざまな人と円滑にコミュニケーションを取れるようになります。

5. 社会人基礎力養成セミナー

ビジネスマナーやタイムマネジメントなど、社会人としての基本的なスキルと心構えを習得します。

ジェイックの企業背景

株式会社ジェイックは、教育研修と採用支援のサービスを展開する企業で、「可能性を羽ばたかせる」という理念のもと、多様な支援を行っています。特に、フォーチュン500企業のほとんどが導入している「デール・カーネギー・トレーニング」や、『7つの習慣®』研修など、質の高い教育サービスが評価されています。

また、就職支援の実績も豊富で、既卒者や第二新卒者向けのプログラムを提供し、累計で36,000名以上の求職者をサポートしてきました。これにより、企業からの信頼を得ている企業でもあり、今後の取り組みが期待されています。