経済産業省からのDX認定を受けたジェイテックの新たな挑戦
株式会社ジェイテックは、経済産業省が定めたDX認定制度において、2025年9月1日付で「DX認定事業者」に選定されたことを発表しました。この度の認定は、同社が推進するデジタルトランスフォーメーションの具現化を示す重要な一歩です。
DX認定制度の意義とは?
デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するためのこの制度は、情報処理の促進に関する法律に基づき、デジタルガバナンス・コードに従った企業を国が認めるものです。DX認定を取得することで、企業の信頼性が高まり、今後の成長に繋がる大きなインセンティブとなります。経済産業省からの認定を受けたことにより、ジェイテックはより一層の企業価値向上を図ります。
ジェイテックのDX戦略
ジェイテックは顧客の持続的な成長を支援するため、さまざまな取り組みを進めています。まず、クラウドモダナイゼーションを通じて、既存のITシステムをクラウドベースで再構築し、ビジネス環境の変化に柔軟に対応可能な情報基盤を提供しています。さらに、顧客データを活用した意思決定を促進し、データ活用能力の向上も目指しています。また、内製化支援やDX基盤の導入、AIを活用したSaaS型ソリューションの提供にも力を入れています。
社内においては、データドリブン経営の実践を通じて、ナレッジシェアや提案力の強化、従業員のスキルマネジメントを重視し、全員が一丸となってDXを推進しています。
専門的な推進体制の構築
ジェイテックのDXを推進するための体制は、「DX推進グループ」、「CCoE委員会」、「リスキリングセンター」という三本柱に支えられています。グループでは業務プロセスのデジタル化や新しいビジネスモデルの創出に取り組み、委員会が全社的なクラウド戦略を確立します。一方、リスキリングセンターでは全従業員のデジタルスキル向上を図る研修を行い、DXに必要な専門スキルの習得を支援しています。
お客様に寄り添う姿勢
ジェイテックは、自社製品である生産管理ソフトウェア「J's Works ERP」を中心に製造業向けの生産ソリューション「J's Works Solution」を展開し、導入から保守まで一貫したサポートを提供しています。お客様のニーズを真摯に受け止め、最適なソリューションの提案を行う姿勢が同社の強みです。また、これまでの豊富な実績をもとに、お客様との信頼関係を築き続けています。
未来に向けた人材育成と技術支援
ジェイテックの成長には、技能を磨くエンジニアの存在が欠かせません。最新のIT技術を駆使したソリューションを開発し、お客様の課題を解決できる人材を育成しています。採用情報を公開し、情熱を持つITエンジニアを募集しています。提案力・技術力の両面からお客様のビジネス成長に寄与することが目標です。
会社概要
株式会社ジェイテックは、大阪府大阪市に本社を構え、1997年に設立されました。企業ポリシーとして「ヒトを想う、テクノロジー。」というスローガンを掲げ、社会課題に対する解決策を提供し続けています。今後も最先端技術を活用した安心できるソリューションを提供し、多くの顧客とともに成長していく所存です。