令和7年版情報セキュリティポリシー対応のウェビナー開催

セキュアな業務環境整備に向けたウェビナーのご案内

近年、地方公共団体において情報セキュリティの強化が求められています。その中でも特に令和7年3月版の情報セキュリティポリシーガイドラインの遵守が急務となっています。このガイドラインでは、マイナンバー利用事務における「画面転送方式」の導入が明記されていますが、従来型のVDI（仮想デスクトップインフラストラクチャ）は高コストで時間がかかるため、多くの自治体が導入に苦慮している現状があります。

課題と現状

多くの地方自治体は、ガイドラインの必要性を理解しているものの、導入において「コストが高い」「運用が難しい」「既存のPCを活かしたい」といった様々な制約に直面しています。特に従来型VDIは導入までの期間が長く、人的リソースの確保が課題となるため、理想と現実のギャップを埋めることがなかなかできません。

要求される解決策

そのような中、限られた予算や既存インフラを活用し、データを端末に残さない「画面転送方式」による強固かつシンプルな構成が注目されています。この方式では既存資産を活用し、セキュリティを高めることが可能です。

ウェビナーの内容

本ウェビナーでは、「Citrix HDX」と「リモートPCアレイ」を組み合わせた画面転送方式を用いた、セキュアなデジタルワーク環境の構築法をお伝えします。従来型VDIと異なり、既存のPCを活用しながら低コストで迅速な導入が可能であり、高セキュリティを確保できます。

実績に基づく解説

実際に自治体での導入事例や構成イメージも交え、令和7年版ガイドラインに準拠しつつ、現場主導で実現できるデジタルワーク環境の構築方法を詳しく解説いたします。参加者が実際に役立つ情報を提供し、安心して業務を進めるための知識を得ることができる内容になっています。

主催・協賛

このイベントは株式会社ピー・ビーシステムズとアセンテック株式会社が主催し、株式会社CXJが協賛、さらに協力企業として株式会社オープンソース活用研究所、マジセミ株式会社が参加しております。

参加申込

ウェビナーへの参加申し込みは、下記のリンクから可能です。参加者の皆さまが、有意義な知識を得られる場となることを目指しています。

詳細・参加申込はこちら: マジセミ公式サイト

今後もマジセミでは、参加者の役に立つウェビナーを定期的に開催していく予定です。過去のセミナーの公開資料や現在募集中のセミナーもぜひご確認ください。