狐の夜市の魅力
2026-01-30 14:02:19

赤岡町にて妖しい美しさが満載の狐の夜市が開催

不思議な夜の訪れ、赤岡町の狐の夜市


赤岡町は、香南市に位置する歴史ある地域です。この町は、江戸時代から商業地として栄え、多くの古い建物が残っています。特に、旧道沿いには歴史的な商家や蔵があり、訪れる人を過去へと誘うような雰囲気があります。そんな赤岡町が今年も妖しい魅力を放って「狐の夜市」を開催しました。

地元の伝説にちなんだイベント


実は赤岡町には、「狐の嫁入り」という伝説があります。高知に伝わるわらべ歌に「日和に雨が降りゃ狐の嫁入り」という歌詞があり、実際に江戸時代には狐の嫁入り行列が見られたという歴史があるのです。この伝説を元に、1996年に始まった「狐の嫁入り行列」には、地元の有志たちが狐に扮し、町を練り歩くというユニークな試みが展開されています。映画「夢」に触発されたこのイベントは、夢のような光景を実現し、たくさんの人々を魅了してきました。

多彩な体験が広がるオープンカフェ


狐の嫁入り行列の始まる前に、街の通りにはオープンカフェが登場しました。地元の農家や人気店が集まり、特産品を使った美味しいフードやスイーツが並んでいます。例えば、香南市の「おきゃんぴー農園」のニラソーセージは、ニラの香りが食欲をそそります。また、赤岡町の「たいびんび」では、地元特産の山北みかんを使ったクリーム入りのたい焼きが絶品と評判です。

更に、夜には「夜ののきさき美術館」が開かれ、高知のアーティストたちの作品展示も行われました。アートが幻想的なロウソクの光に照らされ、訪れる人々に感動を与えます。特に、漫画家の正木秀尚さんによるライブペインティングは、多くの観客を引きつけました。

幻想的な狐の嫁入り行列


狐の夜市のメインイベントである狐の嫁入り行列は、ストーリー性のあるパフォーマンスで、全体で二回行われます。行列は絵金蔵前から出発し、本町通りを歩いていきます。参加者は白無垢や袴に扮した狐の姿で、妖しげな音楽に合わせてゆっくりと歩きます。鐘の音が鳴ると、狐たちが観客をじっと見つめ、その緊張感は一層引き立ちます。

行列の後ろには、親族役や観客が多数の人に囲まれ、独特の雰囲気の中で進行します。観客の中には県外から訪れた方も多く、行列を一目見ようと集まる姿が見られます。約40分間のパフォーマンスを終えた後、観客は大いに盛り上がり、その後も二回目の公演が行われ、再度熱気に包まれます。

絵金蔵でのアート鑑賞


この日の「狐の夜市」は、絵金蔵でも特別な夜間開館が行われ、そこでは絵金の作品や資料が展示されました。歌舞伎の迫力あるワンシーンが描かれた作品は、夜に見ると一層の迫力を感じさせます。この特別な機会に訪れた人々は、狐のお面を配布され、不思議な雰囲気を共に楽しみました。

最後に、地元の方々の強い意志によって、狐の嫁入り行列が何度も楽しむことができていることを忘れないでいただきたいです。新たな世代として参加した若者が、「街が賑わっている姿が特別で、またみたいと思う」と語ってくれたように、この伝説的な行事は未来への希望を感じさせます。次回はいつになるのか、狐たちの心の中にだけ隠された秘密かもしれませんが、またこの不思議な世界に浸りたいと思います。

開催概要


  • - イベント名: 狐の夜市
  • - 開催日: 2025年11月22日(土)
  • - 開催場所: 香南市赤岡町本町通り(絵金蔵前、島崎米穀店~元JA赤岡支店前)
  • - 問い合わせ: 絵金蔵電話0887-57-7117

物部川DMO協議会


このイベントを支える一般社団法人物部川DMO協議会は、地域の観光振興を目指しており、様々なイベントやキャンペーンを行っています。地元の良さを再発見し、楽しみながら広めることが目的です。

詳細な情報は公式WEBサイトをぜひご覧ください。物部川DMO


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

会社情報

会社名
一般社団法人物部川DMO協議会
住所
高知県南国市大そね甲1705-5桜ビル2階
電話番号
088-802-5050

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。