フジテック、ダブル受賞
2025-10-15 14:57:38

フジテックが新ユニフォームとエレベータでグッドデザイン賞を受賞

フジテックが新たなデザインで世界を変える



フジテック株式会社(本社:滋賀県彦根市、社長:原田政佳)が新たに発表した、社員の新ユニフォームと新標準型エレベータ「エレ・グランス」が、栄誉ある「2025年度グッドデザイン賞」を受賞しました。このダブル受賞は、デザインが企業の価値や理念をいかに具現化するかを示す華々しい結果です。

新ユニフォームのデザイン理念


新しいユニフォームは、従業員の多様な価値観を反映し、モチベーションを向上させることを目的に設計されています。性別や職種を超えた選択肢が用意され、それぞれの個性に応じたアイテムを選ぶ自由が与えられています。このアプローチは、『人が主役のブランド』へと進化するための重要な一歩です。さらに、古いユニフォームはリサイクルされ、持続可能な社会の実現にも貢献しています。

「エレ・グランス」の技術とデザイン


新標準型エレベータ「エレ・グランス」は、建物と使う人の両方に快適な空間を提供します。主要機器を昇降路の頂部に配置することで、水害リスクが最小化され、企業の安全対策が強化されています。また、24時間365日の監視を行う新しい遠隔監視システムは、予防保全を促進し、運用の効率を向上させる機能を持っています。このように、デザイン、効率性、安全性のすべてを融合させたエレベータは、現代の都市機能において欠かせない存在です。

評価と影響


新ユニフォームは、従来の固定概念を覆し、社員の声を反映して刷新されたことが高く評価されています。自由なデザインは、多様性を尊重しつつ企業の統一感をもたらす革命的な試みです。特に、マタニティ対応やジェンダーフリー設計など、誰もが安心して働ける環境を実現する工夫も大きなポイントです。

同様に、「エレ・グランス」は、その建築意匠に調和したデザインが運用の快適性を高めています。各種機器配置の工夫が水害リスクを低減し、長期的な安全性を確保する点でも強く評価されています。今後、AIを用いた遠隔監視システムと組み合わせることで、さらに効率化された運用が期待されます。

グッドデザインエキシビション2025 での発表


フジテックは、11月1日から5日まで東京ミッドタウンで開催される「グッドデザインエキシビション2025」において、今回受賞した新ユニフォームとエレベータ「エレ・グランス」を紹介するパネルを展示する予定です。これにより、多くの人々に新たな挑戦としてのデザイン理念を広め、多様性や持続可能性の重要性を再認識してもらう機会となるでしょう。

グッドデザイン賞とは


グッドデザイン賞は、日本国内を代表するデザイン評価制度で、1957年に創設されて以来、デザインを通じて産業や生活文化の向上を目指しています。69年以上にわたる歴史の中で、多くの企業や団体が参加し、優れたデザインを示す象徴として広く知られています。フジテックの受賞は、その努力と理念が参加企業の中で確固たる地位を築く証でもあります。

公式サイトでは、今回の受賞や会社のサステナビリティ活動についての詳細が紹介されています。新ユニフォームの受賞に関してはこちら、新標準型エレベータ「エレ・グランス」の受賞に関してはこちらをご覧ください。


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会社情報

会社名
フジテック株式会社
住所
滋賀県彦根市宮田町581-1
電話番号
0749-30-7111

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