広島空港近くの新たな取り組み
2026年9月1日、広島県三原市に位置する「フォレストヒルズガーデン」が、一般公開のイベントに対して会場使用料を0円にする取り組みを発表しました。この制度「Forest Open Door 2026」は、地域のイベント主催者に向けた重大な支援策となり、特に広島空港からわずか5分の距離にある立地を活かして、多種多様な催しを促進することを目的としています。
費用負担ゼロの展望
イベント開催を希望する個人や団体は、通常必要な会場使用料(ボールルームの場合500,000円、グランドサロンで200,000円)を支払わずに、施設を利用できるようになります。この取り組みは、規模に関係なく、マルシェや発表会、音楽イベントなど、どなたでも参加できる催しが対象で、地域の活性化に寄与することを目指しています。
施設の特徴と利用方法
フォレストヒルズガーデンは、4.5ヘクタールの広大な敷地に、最大350名収容可能なボールルームや、ダンス、楽器の発表会、さらには屋外でのフリーマーケットなど、多様な催しに対応可能なスペースを有しています。参加者はイベントに対して入場料や参加費を徴収することもでき、物販も含めた販売活動も許可されています。
施設には、さまざまな用途に応じた会場が整っており、ボールルームでは立席250名、着席180名、スクール形式での使用も可能です。また、ハーモニックホールやセミナーハウスなど、多彩なイベントに対応できる柔軟性があります。
地域との連携を強化
この新しい取り組みにより、フォレストヒルズガーデンでは地域の皆さんと共にイベントを企画し、地域の文化やつながりを大切にする場にしていくことを重視しています。過去の統計によれば、2025年度にフォレストヒルズガーデンを訪れた入場者はわずか4,213人に留まるなど、施設の利用が低迷していましたが、地域住民と協力し、「来る理由」を作ることが急務とされています。
学生の企画から生まれた制度
「Forest Open Door 2026」は、学生起業家の進藤快さんが立ち上げた「屋内縁日」などの実績を基にしたものです。地域の学生たちが主体となり、イベントを実施することで、地域の活性化を図る狙いがあります。学生ならではの目線でのアイデアや企画が、今後も期待されます。
参加方法と問い合わせ先
興味がある方は、「まだ企画が固まっていない」「まずは現地を見たい」という段階でも問い合わせ可能です。イベントの内容や日程、参加者数など、具体的な情報を提供することが求められます。
この取り組みは、広島県民の資産であるフォレストヒルズガーデンを身近な存在にし、地域の皆さんが自由に使える場所にするための重要なステップとなるでしょう。イベントの詳細な情報や申し込みは、公式サイトやSNSを通じて随時発信される予定です。是非、フォレストヒルズガーデンの広がる可能性を見逃さないようにしましょう。
また、コテージでの宿泊も可能で、ペット同伴での宿泊にも対応しているため、観光と合わせて利用することもできます。家族や友人と特別な時間を過ごしながら、地域の活性化に貢献することができるイベントを企画してみてはいかがでしょうか?
この新たな試みが、広島県のイベント文化の新しい風となることを期待しています。