モンチッチがCEOとして地域活性化に挑む！新プロジェクトをスタート

株式会社モンチッチが地域活性化に向けて始動

新たに「株式会社モンチッチ」が設立され、なんとモンチッチ自身がCEOとして就任しました。この新会社は、日本のレトロ文化を支援する「レトロで元気ッチ！プロジェクト」を発足し、地域の活性化を目指します。

モンチッチの歴史と背景

モンチッチは1974年に登場し、以来多くのシリーズを展開し続けています。また、テレビアニメとしても放送され、国内外で親しまれてきたこのキャラクターは、現在までに30ヶ国以上で7,000万体以上が販売されています。2024年には50周年を迎えるにあたり、モンチッチは“昭和レトロ”を象徴するキャラクターとしての価値を活かし、社会貢献に取り組むこととなりました。

経営理念とスローガン

新会社のコーポレート・スローガンは「レトロで、未来を切り拓く。」です。モンチッチが目指すのは、デジタル化が進む現代社会において、ぬいぐるみが育んできた温かさを通じて人と人をつなぎ、元気や笑顔をもたらすことです。この理念の下、日本全国の地域活動をサポートすることが目標となっています。

『レトロで元気ッチ！プロジェクト』の概要

このプロジェクトでは、日本各地のレトロな地域をモンチッチが盛り上げていく取り組みが行われます。初回のイベントは東京・浅草エリアで開催され、老舗企業が多く残るこの街を活性化するためにスタンプラリーが実施されます。

浅草エリアの取り組み

具体的には、浅草のレトロなスポットにモンチッチがスタンプを設置し、参加者がそれを集めるというスタンプラリーを6月29日まで展開します。また、ユニクロ浅草店に500体のモンチッチが登場し、限定商品も販売される予定です。これはモンチッチが浅草を散策するコンテンツとも連動しており、訪れる人々に楽しさを提供します。

次なるステップ：山形エリア

第2段として、山形エリアでもプロジェクトを展開します。ここでは、老舗企業が多く、さらには「山形花笠まつり」の広報大使としてモンチッチが参加することが決定しています。この祭りの当日にはパレードにも登場し、地元住民と観光客を楽しませつつ、山形の魅力を伝えていきます。

また、山形では「願いちょうちんやっしょまかしょプロジェクト」にも参加し、子供たちの願いが詰まったちょうちんを展示するイベントにも関わります。