東京で松葉がに
2025-11-07 11:24:15

東京で味わう鳥取の冬の味覚『松葉がにフェア』概要と魅力

松葉がにフェアが東京で開催!



この冬、東京の中心地に位置するホテルニューオータニで特別なグルメイベントが行われます。鳥取県の冬の味覚、『松葉がにフェア』が11月10日から12月29日までの期間で初めて開催されるのです。

このフェアでは、11月7日に初水揚げされたばかりの『松葉がに』を特集。松葉がにはその名の通り、山陰地方、特に鳥取県で獲れる雄のズワイガニで、冬の訪れを告げる特別な食材。このカニの魅力は、何と言ってもその甘味と食感。身がしっかり詰まった脚肉は弾力があり、口に含むと濃厚な甘みが広がります。特に、カニ味噌が持つ深い味わいも、一度食べたら忘れられないものです。

イベントの詳細



このフェアに参加するのは、以下の3つの店舗です。
1. 日本料理「KATO’S DINING & BAR」
2. 料亭「千羽鶴」
3. 中国料理「大観苑」

それぞれの店舗では、松葉がにを使用した豪華な料理メニューのほか、地域の特産である白ねぎ『伯州美人』や、日本酒も楽しむことができます。伯州美人は、繊細な甘さと柔らかさが特徴の白ねぎで、地理的表示(GI)産品に認定されています。これまで幻の食材とされていた伯州美人ですが、生産者の熱い想いによって復活を遂げました。

松葉がにの魅力



松葉がには、特にそのサイズと品質で注目されています。560g以上の高品質のものが『特選とっとり松葉がに五輝星』としてブランド化され、高値で取引されています。2019年にはこの松葉がにが、1枚500万円で落札され、セリで落札された最も高額なカニとしてギネス世界記録を更新。その価値は計り知れません。

伯州美人の復活



伯州美人は、冷え込む冬に最適な白ねぎです。手間暇かけて育てられるこのネギは、通常のネギとは一線を画する美味しさ。栄養価が高く、食感も良いため、多くの料理に使われています。地元の熱意に支えられて復活した伯州美人も、このフェアでしっかりと味わえるチャンスです。

フェアの訪問をお勧め



この『松葉がにフェア』は、東京でしか味わえない鳥取の旬の食材を体験する絶好の機会です。冬の味覚を楽しみながら、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。イベントの詳細や予約は、公式ホームページから確認できます。ぜひ、足を運んでみてください!

会社情報

会社名
鳥取県庁
住所
電話番号

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。