宇宙を旅するアクアリウム「アクアプラネット・ポート」オープン！

2023年10月25日、京阪電気鉄道が運営する遊園地「ひらかたパーク」に、株式会社UWS ENTERTAINMENTがプロデュースした新しい水族館「アクアプラネット・ポート」がオープンしました。この施設は、「宇宙を旅するアクアリウム」というテーマを持ち、来場者はまるで宇宙船の乗客として、色とりどりの生き物と共に幻想的な世界を探検することができます。

驚愕の体験、全10エリア

「アクアプラネット・ポート」では、来場者が宇宙船の乗客となり、全10のエリアを巡る形式で展示が行われます。各ゾーンでは、光・音・映像・香りといった五感を刺激する演出が施され、そこに生きた水生生物が加わることで、フィクションと現実が混ざり合った独特の臨場感が体験できます。

各ゾーンの詳しい紹介

1. ZONE1：プラネットアクア・ポート
宇宙に通じる入口で、訪れる人々を歓迎します。このゾーンでは、水の惑星への旅の序章が始まります。

2. ZONE2：宇宙アクアリウムツアーズ
様々な興味深い惑星を巡る旅の始まり。どの惑星へ行きたいか、ワクワクしながら選んでみてください。

3. ZONE3：スペースシップ・ラボ
宇宙魚との交流を研究する宇宙船内で、様々な情報を学びながら楽しい時間を過ごします。

4. ZONE4：スペースマーメイド
キュートな容姿に変身した宇宙魚たちが住む艶やかな星に想いを馳せる空間です。

5. ZONE5：ワープゾーン
ディープサブマリンへと続くエレクトリックなトンネルでは、一瞬で深い海の世界へ移動します。

6. ZONE6：ディープサブマリン
不思議な生物たちが潜むこの探検エリアでは、宇宙船からの観察が楽しめます。

7. ZONE7：アンダーウォータースペースルミナス
温かいオレンジの光に包まれた回遊空間では、可愛い金魚提灯が空中を舞います。

8. ZONE8：リターン to アース
宇宙から地球への帰還では、マッピング映像を見ながら、感動のフィナーレに思いを馳せます。

9. ZONE9：ギャラクシーギャラリー
各星への願いを込めたメッセージカードや、記念写真が撮影できるフォトスポットが用意されています。

10. ZONE10：アクアマート
宇宙旅行の思い出に、お土産としてここでしか手に入らないオリジナルグッズを探してみてください。

UWS ENTERTAINMENTとGAKYO MIYAZAWA

この独自のアクアリウムを手掛けたのは、UWS ENTERTAINMENTの代表でありアートクリエイターである宮澤雅教氏です。彼は、多様なジャンルでアーティストとのコラボレーションを行い、新しいアクアリウムのスタイルを切り開いてきました。感性豊かな彼の作品は、見る人を魅了し、心に残る体験を提供してくれます。

「アクアプラネット・ポート」の基本情報

「アクアプラネット・ポート」の営業日は、ひらかたパークの営業日と同じです。入場料は700円で、2歳以上から有料となります。また、フリーパスも利用可能ですが、ひらかたパークの入園料が別途必要です。実際の営業時間やその他の詳細については、公式ウェブサイトでご確認ください。

さらに、ひらかたパークは、1912年の開園以来、多くの人々に愛され続けている遊園地で、アトラクションや四季折々のイベントを楽しむことができます。