ビジコム、店舗の人手不足を解消するセルフレジを提供開始

ビジコムが新たに提供するセルフレジの魅力

株式会社ビジコムは、店舗の人手不足が深刻となる中、主力製品である高機能オールインワンPOSレジシステム『BCPOS』を用いたセルフレジ、すなわちフルセルフレジの提供をスタートしました。この新たなサービスにより、従業員の業務負担を軽減しながら、顧客満足度を向上させることが期待されています。

セルフレジ機能の導入背景

昨今、スーパーマーケットや飲食店、さらにはクリニックや店舗などの業務現場では、人手不足が問題視されています。こうした状況に対応すべく作られたのが、ビジコムのセルフレジ機能です。顧客が自ら会計を行える機能を導入することで、店舗側の人手やミスの心配を軽減し、さらにレジ周りのトラブルも最小限に抑えることが可能になります。

ユーザー体験を向上させる仕組み

ビジコムのセルフレジでは、最新版の『BCPOS Ver.11.0』をベースにした構造がとり入れられており、リッチなユーザーインターフェースが用意されています。顧客は自分のペースで決済を行えるため、ストレスなくスムーズな経験が可能です。また、レジ業務の回転率が向上し、顧客満足度の向上に寄与することが期待されています。

セキュリティと柔軟性

セルフレジは、リアルタイムでの映像表示や時間の表示を行い、不正利用を抑止するためのセキュリティ強化にも力を入れています。ビジコムが提供するセルフレジは、1台でセルフレジ、セミセルフレジ、通常レジの3形態に切り替えられる柔軟性を持ち、店舗の多様なニーズに対応可能です。小売業や飲食業、クリニック、サロンといったさまざまな業種に適応することができるのです。

多様な決済手段に対応

このセルフレジは現金、クレジットカード、電子マネー、そしてQRコードなど、40種類以上の決済手段に対応しています。これは顧客の利便性を向上させるとともに、店舗にとっても効率的な運用を可能にします。

セルフレジ利用の流れ

セルフレジの利用は非常にシンプルになっており、次のような流れでスムーズに会計が行えます。まずお客様はセルフレジを選択し、次に画面の指示に従って商品のバーコードをスキャンします。その後、希望する支払い方法を選び、決済を行います。決済が完了すると、領収書やレシートを発行することができるなど、使い勝手にも配慮されています。

店舗に最適なハードウェア設定

ビジコムでは、店舗の規模やカウンターのスペースに応じた「セルフレジセット」を選ぶことができ、それぞれの店舗に最も適したハードウェア構成を提供します。卓上型キオスク端末『Seav-MK』、あるいは自立型の自動釣銭機『S1000』など、多彩な選択肢が揃っています。また、店舗用品の充実を図るため、オプションとして背面ディスプレイや防犯カメラの設置も可能です。

まとめ

ビジコムの新しいセルフレジ提供開始は、店舗の人手不足問題に対する強力な解決策となり得るでしょう。今後、さまざまな業種の店舗がこのセルフレジを導入し、業務の効率化と顧客満足度の向上を実現することが期待されます。通信の便利さと安心を両立させたビジコムのセルフレジをご利用いただくことで、店舗経営における新たなスタンダードが築かれることを願っています。