八幡屋礒五郎が新たなスパイスを提案
2024年12月7日(土)、長野県の伝統的な七味唐辛子メーカー「八幡屋礒五郎」が、SNSでも話題の新商品「粉花椒」を数量限定で発売します。この商品は、長野市近郊の自社農場で栽培された花椒を100%使用しており、特有の華やかな香りと刺激的な辛さが特徴です。
粉花椒は、その名の通り花椒を粉末状にしたもので、特に麻婆豆腐や担々麺、野菜の炒め物など中華料理との相性が抜群です。他のスパイスとは一線を画すひと味違った刺激を求める方にぴったりのアイテムです。
自社農場での栽培
八幡屋礒五郎の粉花椒は、飯綱町牟礼にある自社農場で育成されています。この農場では、2017年から花椒の栽培を始めました。そのため、収穫作業は困難さも伴いますが、創業からの経験に基づきしっかりとした栽培を行ってきました。
2024年の花椒の収獲は特に豊作で、過去最高の453.90kgを記録しました。2022年度の収穫量を3.5倍も上回る結果となり、手塩にかけた育成の成果が実を結びました。花椒の実は成熟すると赤く色付き、その美しさはまるで花が咲いたかのようです。農場では、貴重な花椒を収穫するために深いトゲとの戦いを強いられますが、その苦労が美味しさに繋がっているといえます。
商品情報
- - 商品名:粉花椒
- - 商品規格:自社農場産100% 使用した花椒/ビン10g
- - 発売日:2024年12月7日(土)
- - 販売価格:1,296円(税込)
- - 販売場所:八幡屋礒五郎 本店/MIDORI長野店/軽井沢店 のみ
オンラインショップでの販売は行わず、限られた店舗でのみ販売されますので、購入希望の方はお早めに店舗へ足を運んでいただくことをおすすめします。数量限定のため、無くなり次第終了となりますので、その旨もご了承ください。
八幡屋礒五郎の伝統
1746年に創業した八幡屋礒五郎は、280年以上にわたって日本の食文化に貢献してきました。「五感で楽しむ小さな幸せ」というスローガンのもと、全国の食卓に喜びを届けています。自社農場で育てた新鮮な素材を使用し、品質にこだわる姿勢は、多くのファンに支持され続けています。
八幡屋礒五郎は、各種スパイスや調味料の他にも自社農場からの便りをブログ等で発信し、農業や素材の大切さを広めています。そちらも是非チェックしてみてください。
公式情報
ぜひこの機会に粉花椒をお試し頂き、新たな味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。