Braze 2027年度第2四半期の決算発表
2026年9月8日、ニューヨークに本社を置く顧客エンゲージメントプラットフォームのリーディングカンパニー、Braze(ナスダック:BRZE)が、2027年度第2四半期の財務結果を発表しました。この報告書は、2026年7月31日を末日とする財務期間をカバーしています。
Brazeの共同創業者でありCEOのビル・マグヌソン氏は、「第2四半期は前年同期比で26%の収益成長を達成し、営業レバレッジも改善され、過去最高のフリーキャッシュフローを記録しました。我々のAIソリューションが急速に導入され、企業のROI実証が求められる中で、Brazeは顧客ロイヤルティを築くためのグローバルスタンダードとしての地位を確立しつつあります」と述べました。この発言からも、Brazeがどのように企業にとって重要な存在であるかが浮かび上がります。
2027年度第2四半期の財務ハイライト
Brazeの第2四半期の収益は、227,200,000ドルとなり、前の年の同期は181,000,000ドルでした。そのため、26%の成長を示しています。また、GAAPに基づく営業損失は18,100,000ドルで、前年同期の38,800,000ドルの損失から改善されました。
さらに、Non-GAAPの営業利益は22,000,000ドルに達し、前年同期の600,000ドルから大きく成長しました。1株あたりの当期純利益は、GAAP基準で0.17ドルの損失(前年同期は0.26ドルの損失)、Non-GAAPでは0.19ドルの利益(前年同期は0.15ドルの利益)を記録しています。
営業活動からのキャッシュフローは、24,200,000ドルに上昇し、前年同期の700,000ドルから大きく伸びました。フリーキャッシュフローも21,700,000ドルに達し、過去最高の数字となりました。
最近のビジネスハイライト
Brazeは顧客数の拡大も見せています。顧客数は2,789社に達し、2025年の7月31日の2,422社から顕著な増加を見せました。新たに獲得した顧客には、Boots Thailand、Chime、David Jones、Foxtel Group、Insurify、Omaze UK、Property Finder、Wilson Sporting Goodsなどがあります。また、ARR(年間経常収益)50万ドル以上の顧客数も361社となり、前年同期の282社からの増加を示しています。
さらに、売上継続率(DBNR)は、過去12ヶ月で110%に達し、ARR50万ドル以上の顧客に限定すると112%に達しています。
新たなプロダクトやパートナーシップの強化も進んでおり、ノーコード調査機能『Braze Surveys』や、AWSとの戦略的コラボレーション協定の締結が発表されました。また、経営陣の強化も行われ、2026年8月24日付でPearce Dolanがチーフ・プロダクト・オフィサーに就任しました。
今後の見通し
Brazeは2027年度第3四半期および通期についても見通しを示しています。第3四半期の収益は229百万ドルから230百万ドルを見込んでおり、通期では910百万ドルから913百万ドルの範囲を予想しています。また、Non-GAAPの営業利益は第3四半期で16百万ドルから17百万ドル、通期では75.5百万ドルから76.5百万ドルとなる見込みです。
Brazeの特長
Brazeは「Be Absolutely Engaging™」をモットーに、ブランドと顧客の関係を強化するためのプラットフォームを提供しています。AI機能を活用し、マーケターがスムーズに顧客とのエンゲージメントを実現できるようサポートしています。日本国内でも成長を続けており、130社以上の顧客に導入されています。2036年には日本国内データセンターも設立され、セキュリティ面での支援体制も強化されています。Brazeは、マーケティングテクノロジーの分野で繰り返し高く評価されており、働きがいのある企業としても数多くの賞を受賞しています。詳しい情報については
公式サイトをご覧ください。