町田初の地産ビール「Kawasemi Brew」誕生の舞台裏とその魅力
東京都町田市で、多くの飲食店が連携を図りながら立ち上げたクラフトビールプロジェクトが本格始動しました。2024年8月1日、応募総数1200件以上の中から選ばれたビールの名前は「Kawasemi Brew(かわせみぶりゅー)」。
ビール名は、町田市のシンボルであるカワセミと、ビール醸造を意味する「ブリュー」を掛け合わせたもの。ビールの公式ロゴも同時に制作され、ますます注目が集まっています。この名前を提案した方には、なんとビール一年分が贈られるとのこと。応募された全ての方にも「Kawasemi Brew」のビール券がプレゼントされる予定で、2024年10月以降に使用可能です。
ビールを楽しむ場所として、フラッグショップ「武相ブリュワリータップルーム町田店」が2024年10月頃に町田駅前にオープン予定です。ここでは、Kawasemi Brewの味をいち早く楽しむことができます。オープン時には、駅前広場で町田の地域ならではのクラフトビールを味わってみませんか。
武相ブリュワリープロジェクトの背景
この新たなプロジェクトの始まりには、コロナ禍における飲食店の厳しい状況が影響しています。多くの飲食店が打撃を受ける中で、プロジェクトメンバーたちは「街をより良くするために共に繁栄していきたい」という熱い想いを持って集まりました。競争ではなく連携を通じて地域の魅力を引き出すことを目指し、この取り組みは生まれています。
その結果、「武相飲食経営審議会」が創設され、地域内の飲食店同士の結束を深めるための活動がスタートしました。この審議会は、ピンチな時こそ飲食店同士が手を取り合い、地域の食文化を高めることを意味しています。興味のある飲食店の方々は、公式HPの「賛同フォーム」から参加申請が可能です。
発起人たちの多様な企業と共に
プロジェクトには、多くの地域の飲食店や企業が参加しています。川田屋株式会社、株式会社キープ・ウィルダイニング、株式会社GOOD TIMESなど、多岐にわたる企業が顔を揃え、相互に支え合っています。これにより、町田市の飲食店業界全体の活性化に繋がっています。
こうした取り組みによって、町田の食文化を再生させ、地域の魅力を一層引き出すことを目的としています。今後の展開が楽しみな「Kawasemi Brew」と武相ブリュワリーの活躍に注目です。
情報の発信元
さらに、公式ホームページを通じて最新情報が随時発信されています。Kawasemi Brewに興味がある方、ぜひチェックしてみてください。新しいビールの味わいや、オープンする店の最新情報をお見逃しなく!
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