海の環境保全を促進
2024-11-25 16:35:35

サンシャイン水族館でのもずく生産者交流イベントが海の環境保全を促進

環境保全と水産業支援を目指した特別な一日



2024年11月23日、東京・池袋のサンシャイン水族館にて、パルシステム連合会が主催するもずく生産者との交流イベントが開催されました。この特別なイベントは、パルシステムが推進する「お魚食べよう」アクションの一環として、海の生き物や環境、水産業への理解を深めることを目的としています。

580人の参加者が集う交流イベント



当日は、沖縄県恩納村のもずく生産者が招待されたほか、パルシステムのチケットを購入した約580人が参加しました。参加者たちは、朝8時から通常のオープン前に水族館に入り、パルシステムのオリジナルキャラクター「こんせんくん」と恩納村のイメージキャラクター「Sunna(サンナ)ちゃん」に出迎えられた後、水槽内の様々なエリアを見学。家族連れや友人同士で訪れた参加者たちは、「サンゴ礁の海コーナー」などを巡りながら、スタンプラリーを楽しみました。

サンゴとともに育むもずく



このイベントでは、恩納村漁協の金城治樹組合長や、もずく生産者の銘苅宗一さんが来場し、サンゴ礁の再生状況やサンゴの生態系におけるもずくの重要性についてのトークを行いました。参加者からは「サンゴにオスとメスはいるのか?」という質問や、「サンゴに毒はあるのか?」といった疑問が寄せられ、子供から大人まで幅広い年齢層の参加者が熱心に聞き入っていました。

持続可能な水産業への取り組み



サンシャイン水族館は2006年から、恩納村で育てたサンゴを沖縄の海に返還する「サンゴプロジェクト」を展開しております。さらに、パルシステムは2009年に「恩納村美ら海産直協議会」を設立し、利用者と生産者との交流の場を設け、商品の収益の一部を地域のサンゴ植え付け活動に寄付しています。このような取り組みを通じて、地域の海洋環境を守るとともに水産業の振興にも寄与しています。

「お魚食べよう」アクションで未来を育む



パルシステムは、持続可能な水産業の実現を目指し、水産業者と連携いたします。水秀く「お魚食べよう」アクションは、参加者が楽しく水産物を消費し、国内水産業の現状を知ることを促進するプロジェクトです。これを通じて、海洋環境の保全理念を広め、持続可能な水産業のための未来を共に育てていく方針です。加えて、今後も、多様なイベントやキャンペーンを通して、海洋環境や水産業への意識を高めていきます。

パルシステムは、自らの理念に基づき、利用者、地域、さらには海洋環境をとりまきながら、持続可能な社会の実現に向けて前進していきます。参加者がこのイベントを通じて海の大切さを理解し、水産業の応援に繋がることが期待されています。

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今後もパルシステムの取り組みにご注目ください。


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会社情報

会社名
パルシステム生活協同組合連合会
住所
東京都新宿区大久保2-2-6ラクアス東新宿
電話番号
03-6233-7200

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