大阪市南部方面管理事務所管理棟で火災発生!職員や市民にけがなし
大阪市南部方面管理事務所の管理棟で火災が発生したことが、7月5日に発表されました。火災は午前2時50分頃に発生し、管理棟1階の給湯室付近から出火したとみられています。
火災に最初に気づいたのは、住之江下水処理場で勤務していたクリアウォーターOSAKA(株)の社員でした。社員は火災報知器の作動に気づき、管理棟に駆けつけると、給湯室付近で火災が発生しているのを発見しました。
社員はすぐに消防署に通報し、消火活動を開始しました。その後、午前3時10分頃に消防署員が到着し、消火活動を行い、午前3時30分頃に鎮火しました。
幸い、火災による死傷者は出ていません。しかし、管理棟1階にある住之江工営所とクリアウォーターOSAKA(株)住之江管路管理センターの申請・受付業務は、当面の間、管理棟2階で行われることになりました。
現在、出火原因や被害状況については調査中です。大阪市は、今後の調査結果に基づいて適切な対応を行うとしています。