トヨクモが提供するPrintCreatorの新機能で契約安全性向上

トヨクモが印刷Creatorに新機能を追加

トヨクモ株式会社は、業務改善プラットフォーム「kintone」と連携するPrintCreatorにおいて、新たに「マイナンバーカードで本人確認」機能をプロフェッショナルコースとして提供開始しました。この機能は、デジタル庁が提供するデジタル認証アプリを活用し、本人確認を簡単かつ安全に行うことができるようになっています。

マイナンバーカードを利用した本人確認のメリット

「マイナンバーカードで本人確認」機能を利用することで、電子契約の依頼先にデジタル認証アプリを用いた本人確認を求めることが可能となり、契約の安全性が大幅に向上します。また、氏名や住所といった契約時に必要な情報の入力ミスを防ぐことができます。

これまでトヨクモは、FormBridgeやkViewerにおいて本人確認のオプションを提供していましたが、PrintCreatorではこの機能を基本機能として利用できるようになりました。これにより、ユーザーはより一層利用しやすくなります。

利用シーンと具体的な機能

この機能は、以下のような場面で役立ちます：

- サービス利用申込書の署名時
- 機密保持契約書の署名時
- 雇用契約書や労働条件通知書確認時
- 業務委託契約書に対する不正なアクセスを防ぐ
- 不動産売買契約での不正アクセス防止

利用者は、PrintCreatorのプロフェッショナルコースでこの機能を利用することができ、無料お試し期間中には全機能を体験することが可能です。興味がある方はぜひお試しください。

デジタル認証アプリとは

デジタル庁が提供する「デジタル認証アプリ」を使用すると、マイナンバーカードを使った認証や署名が安全かつ簡単に行えます。2024年4月時点でマイナンバーカードの保有率は70%を超えており、その利用範囲は日々広がっています。

- 簡単操作: マイナンバーカードを使用し、簡単な操作で身元確認が可能。
- セキュアな利用: 厳格なアクセス制限や暗号化により、ユーザー情報が保護されています。
- 幅広い対応機器: PCやスマートフォンにも対応し、さまざまなシーンで利用できます。

Toyokumo kintoneAppの実績

トヨクモは、6つのkintone連携サービスを展開し、12,000契約を突破しています。サイボウズが設定した評価基準である「Cybozu Partner Network Report」にて評価基準をクリアし、サービスの品質を保証しています。

「非効率な業務から解放する」というミッションのもと、今後もサービスの開発に邁進していく予定です。