WiferionとPatika Roboticsが物流自動化向けに提携した新ソリューション

WiferionとPatika Roboticsが提携



2023年1月、新たな物流自動化の時代が到来しました。ドイツのWiferion社とトルコのPatika Robotics社が協力し、自律移動ロボット(AMR)と電磁誘導充電システムを組み合わせた新しいイントラロジスティクスソリューションを発表しました。これにより、産業用ロボットの運用がさらに効率的かつ柔軟になります。

自律搬送ロボットの特長



Patika Roboticsが開発した自律搬送ロボット「PTK1350」は、最大4トンの荷物を運搬することができ、その設計は従来の走行経路に依存しないため、幅広い施設での利用が可能です。狭い通路や変化する環境にも対応できるため、従来の設備改修を避けつつ、即時に導入することができます。これにより、企業はより少ない労力で物流の自動化を実現できます。

電磁誘導充電の利点



Wiferionの電磁誘導充電システム「etaLINK 3000」は、非接触式であり、プラグや接続部を介さずに充電が行われます。この充電システムは、倉庫内の主要ポイントに充電パッドを設置することで、AMRが稼働中の合間に短時間で充電を行う「インプロセス充電」を実現します。これにより、長時間の停止が不要となり、運用がスムーズになります。さらに、93%という高い電力伝送効率を誇り、操業中の効率を大幅に向上させます。

フリート管理の効率化



加えて、Patika Roboticsが開発したフリート管理ソフトウェア「Patika Fleet Manager」を活用することで、ロボットのバッテリー状況やタスク進行情報をリアルタイムで把握できるようになります。これにより、運用全体の管理と効率化が図られます。

今後の展開



今回の提携を通じて、両社は設備改修を最小限に抑えつつも、稼働率の向上、効率的な運用、安全性の確保を同時に実現する新たな物流自動化ソリューションを提示しました。今後も両社は継続的に自律搬送と電磁誘導充電の分野で持続可能な技術の開発と推進に努めるとしています。

この新たなソリューションは、企業の物流業務を一段と効率的にし、未来の持続可能な運用を支える重要なステップとなるでしょう。

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