NFC技術で新たな遊びの文化を創造！『アニマルピコタッチ』プロジェクト始動

NFC×カードゲーム『アニマルピコタッチ』の挑戦

大阪市の株式会社研美社は、NFC技術を搭載した新感覚カードゲーム『アニマルピコタッチ』（略称：アニピコ）を発表しました。このゲームは、2025年11月10日からクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」で先行支援プロジェクトを開始。ゲームの正式発売に先立って、新たなカード体験の普及を目指しています。

ゲームの背景と開発理念

デジタル技術が進化する中で、アナログな遊びの価値を再認識する流れが見られます。『アニマルピコタッチ』は、カードの tactile な魅力を失わず、スマートフォンの利便性を兼ね備えた新しい体験を提供します。このゲームが目的とするのは、ただ商品を作ることではなく、リアルとデジタルが交差する新しい遊び文化を構築することです。

このプロジェクトは、研美社の社員と大阪公立大学発のベンチャーである株式会社シーみるが協力して生まれました。両者の持つ異なるバックグラウンドが融合し、今までにない遊びを創出することができたのです。

NFC技術と遊びのスタイル

本ゲームはNFCカードを使用します。プレイヤーはスマートフォンにカードをかざすことで、数字推理を行うヒット＆ブロー形式のゲームが楽しめます。また、可愛らしい動物モチーフのキャラクター12種が登場し、ランダムでセットが封入されます。iPhoneに対応しており、クラウドファンディング支援者限定の特別デザインも用意されています。

クラウドファンディングの概要

『アニマルピコタッチ』のクラウドファンディングは、11月10日12時からスタート。目標金額は30万円。支援者にはさまざまなコースが用意されており、1800円でカード6枚セット、2500円で通常のカードセットが手に入ります。さらに上位コースではICゴールドメタルカードも選択でき、限定デザインの特典も魅力です。