宮城県での「おにぎりアクション2024」への参加について
宮城県は、2024年も「おにぎりアクション」の自治体パートナーとして活動に取り組みます。このアクションは、国連が定めた10月16日の「世界食料デー」を記念し、毎年10月から11月にかけて行われるソーシャルキャンペーンです。参加者はおにぎりの写真をSNSに投稿することで、アフリカやアジアの子どもたちに食料を寄付できます。
今年の特別企画の数々
宮城県マーケティング推進機構は、盛り上がりを見せる「おにぎりアクション2024」をサポートするために独自の企画を発表しました。その取り組みは、地域に根ざした活動として多くの方々が参加しやすい内容となっています。
フォトコンテストの開催
まず、おにぎりフォトコンテストが10月3日から11月16日まで開催されます。参加者は、指定されたハッシュタグを付けて宮城米を使用したおにぎりの写真をSNSに投稿することで応募できます。抽選で35名には宮城米や仙台牛の豪華賞品が贈呈される予定で、特に宮城米を使ったおにぎりの投稿が当選確率をアップさせるかもしれません。
大学とのコラボレーション
次に、東北学院大学では「第3回わが街マルシェ」が10月14日に開催されます。ここでは、地域との交流を深めつつ、宮城米で作るおにぎりの販売も行われます。フォトスポットも設置され、みやぎライシーレディによるPR活動も行われる予定です。
親子料理教室
さらに、10月15日には「親子でおにぎりアクション!」として、料理研究家の早坂明子さんを講師に迎えた料理教室が開催されます。この教室では、家庭で楽しめるおにぎりレシピや写真映えする撮影テクニックを学ぶことができます。事前申し込み制で、参加希望者が殺到したこの企画は話題となっています。
参加方法と今後の展望
おにぎりアクションへの参加方法は簡単です。指定のハッシュタグをつけてSNSに投稿するだけで、社会貢献をしながら宮城の美味しいお米を体験できます。今後も協賛企業とのコラボ企画など、様々なイベントやキャンペーンが予定されていますので、公式のSNSアカウントをぜひフォローしてください。
参加者の皆さんと共に、おにぎりを通じて食に関する大切さを再認識し、地域の魅力を発信していきましょう。