航空機内でのモバイルバッテリー持込み基準が変更されます!意見募集開始

変更される航空機内モバイルバッテリー持込み基準



国土交通省は2023年2月27日、航空機内でのモバイルバッテリーの持込み基準を改正する方針を発表しました。この改正は、国際民間航空機関(ICAO)が定める新たな国際基準に基づくもので、モバイルバッテリーに関連する火災を防止することが目的です。

背景と目的



近年、航空機内でのリチウム電池に関する火災事故が増加しており、この問題の対策が求められています。特に、モバイルバッテリーは発熱や発火のリスクがあるため、厳格な基準が必要とされていました。国土交通省では、これに対処するため、ICAOの基準に従い、持込み可能なモバイルバッテリーの個数や容量の制限を設けることにしました。

新しい基準の内容



変更される基準は以下のとおりです:
  • - 機内持込み可能なモバイルバッテリーは最大で2個(各160Wh以下)まで。
  • - 航空機内ではモバイルバッテリーの充電を禁止。
  • - モバイルバッテリーから他の電子機器への充電も禁止。

この新基準は、航空機の安全を確保するために非常に重要であり、国土交通省はこれを踏まえた意見公募を開始しました。国民の意見を反映しながら、より安全な航空環境の実現を目指します。

意見公募について



意見公募は本日から3月30日まで実施され、国民からの意見を広く募ることが求められています。具体的な応募方法や詳細は、国土交通省の公式ウェブサイトで確認することができます。みなさんの貴重な意見をぜひお寄せください。

今後のスケジュール



新基準の適用開始時期は、令和8年4月中旬を予定しています。今後のICAO理事会での審議結果に応じて、基準内容に変更が生じる可能性もあるため、その点にも注目が必要です。

国土交通省は、モバイルバッテリーの安全管理を強化し、航空機内でのリスクを低減するための取り組みを進めています。国民一人ひとりが安全な旅を楽しめるよう、必要な措置を講じていくことが求められています。

安全対策は航空会社だけではなく、利用者一人ひとりの協力も不可欠です。旅行をする際には、モバイルバッテリーを適切に扱い、これらの基準を遵守することが重要になります。まさに、私たちの安全は私たち自身の手にかかっているのです。航空機内で快適に過ごすために、新しい基準を理解し、適切に行動することが求められます。

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