在宅でできる応援から、広がるがん治療の希望
2023年9月の1ヶ月間、サミットは「deleteC大作戦2025」を実施しました。このキャンペーンは、がん治療研究を支援する目的で、売上の一部を寄付するものです。同社は124の店舗を通じて、さまざまな商品を販売し、その売上の一部を医療研究に寄付しました。
「deleteC」は、2019年に設立されたNPO法人で、「がんを治せる病気にする日」を早めるための活動を行っています。毎年9月に行われる「がん征圧月間」には、具体的なアクションを提案し、広く一般から支援を呼びかけています。今回は、34社の製造業者の協力を得て、合計182アイテムの販売が実現し、1,439,511点もの商品の販売がありました。この結果、サミットは、1,439,511円をdeleteCへ寄付することができました。
SNSでの意識づけとスポーツの力
また、サミットはSNSを使って啓発活動を推進しました。「#deleteC大作戦」というハッシュタグを使用した投稿キャンペーンを実施し、多くの顧客に参加を呼びかけました。店舗のSNSアカウントを通じて、さまざまな投稿を行い、来店したお客様にも投稿の呼びかけをして、がん治療に対する理解を深める取り組みが行われました。
さらに、サミットは「サミット GO GREEN MATCH」というイベントにも積極的に参加しました。これは、スポンサーを務めているスフィーダ世田谷FCの公式戦で、観戦者1名につき33円をdeleteCに寄付する取り組みです。2023年9月27日に行われたこの試合には3,141人が来場し、総額103,653円が寄付されました。このように、楽しみながらも社会貢献活動に参加することができるイベントは、今後の支援に大きく貢献するでしょう。
継続的な支援の必要性
サミットの「deleteC大作戦2025」に参加することで、消費者はふだんの暮らしの中でがん治療研究への意識を高められます。毎年、このような活動を通じてがん研究の重要性を広め、寄付が必要であることを再認識することができます。サミットは、今後もこの取り組みを続けていく意向を示しており、メーカーや消費者と共に社会に貢献していくことを目指します。
これからも、がん治療研究を支援するための活動が続けられます。サミットとdeleteCの取り組みにぜひご注目ください。