バスケ体験会
2024-09-19 22:34:14

群馬クレインサンダーズと味の素AGFが共催した特別支援学校向けバスケットボール体験会

2024年9月16日、群馬県で特別支援学校の児童・生徒を対象に、バスケットボール体験会が開催されました。このイベントは、味の素AGF株式会社がプロバスケットボールチーム「群馬クレインサンダーズ」と共催し、障がい者や障がい者スポーツに対する理解を深める機会を提供することを目的として行われました。参加したのは群馬県立太田特別支援学校からの児童・生徒31名と一般公募で集まった参加者24名、そして群馬クレインサンダーズから辻直人選手と野本建吾選手の2名です。

イベントの概要


本体験会は二部構成で実施され、一部では特別支援学校の生徒たちがプロ選手と共にバスケットボールを楽しむ交流型イベントが行われました。参加者たちは選手から直接指導を受けたり、一緒にプレーしたりすることで、貴重な体験をしたことを喜びました。特に、元気な選手たちと触れ合うことで、子どもたちは楽しさの中で自信を持つことができました。

車椅子バスケットボール体験


続いて行われた第二部では、車椅子バスケットボールチーム「群馬マジック」の選手たちが参加者に技術を教えながら一緒にプレーしました。このセッションでは、車椅子でのバスケットボールのルールや戦術を学びながら、障がい者スポーツについての理解を深める重要な機会となりました。

参加者の声


参加者からは「プロの選手と試合ができて嬉しかった」「ドリブル練習の成果が出せた」といった感想があり、特に楽しい経験として記憶に残るイベントとなりました。また、保護者も一緒に体験できたことを喜んでおり、地域の人々が一体となってこのイベントを楽しむ様子が見受けられました。児童たちの活発な参加に驚く声も多く、こうした活動が今後も続いてほしいと期待する意見が寄せられました。

終了後の関係者のコメント


イベントに参加した群馬クレインサンダーズの辻選手は、「このような場を通じてバスケットボールの楽しさを広めていきたい」と意気込みを述べ、野本選手は「皆さんとのふれあいがとても特別なものでした」と感謝の気持ちを表しました。さらに、群馬県太田市長の清水氏や、味の素AGF社長の島本氏からも、地域貢献の重要性や今後の活動に対する期待が語られました。

今後の展望


味の素AGFと群馬プロバスケットボールコミッションは、地域とのつながりを重視し、持続可能な社会に向けた取り組みを進めていく方針です。今後も地域密着の社会貢献活動を継続し、子どもたちに夢と希望を与えるイベントを企画していく予定です。この取り組みは、地域の人々により一層愛される存在となることでしょう。


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会社情報

会社名
味の素AGF株式会社
住所
東京都渋谷区初台1-46-3渋谷区初台1-46-3
電話番号
03-5365-8600

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