MINASEの20周年記念フェアが開催!
日本の高級時計ブランド「MINASE(ミナセ)」が創立20周年を迎え、特別なフェアを東京都渋谷区代々木のコントワーヌにて開催します。このイベントでは、現代美術家・高屋永遠(たかやとわ)氏とのアートコラボレーションが実現し、20周年記念の限定モデルが公開されます。
MINASEの確固たる哲学と技術
MINASEは、2005年のデビュー以来、時間を超越した、100年後も語り継がれる時計作りを目指してきました。秋田県・皆瀬で誕生し、その工房で生み出される時計は、精密な加工技術と職人の感性の融合を体現しています。ブランドの哲学は、単なる時間を測る道具ではなく、「時間そのものをデザインする」ことで、時計愛好家、アートファン、そして広く一般の人々に感動を与え続けています。
特別展示内容
この記念フェアでは、以下の二つの特別展示が行われます。
1.
高屋永遠とのコラボレーション作品
- 高屋氏は光と時間の関係を探求するアーティストであり、彼の作品の中には、光と影のコントラストを通じて「時」という概念を視覚的に表現するインスタレーションが含まれています。
2.
20周年記念限定モデルの公開販売
- 「SEVEN WINDOWS」をベースにしたこの特別な時計は、流麗なデザインと素材の美しさが光ります。世界限定77本だけの特別なモデルは、ザラツ研磨技術が生み出す繊細な美しさが特徴です。
「悠彩(ゆうさい)文字盤」の魅力
特に注目すべきは、新たに発表される「悠彩(ゆうさい)文字盤」です。この文字盤は、悠久の時間を内包し、「時間の奥行き」を表現しています。光の加減や視点の変化に応じてその姿を変える「揺らぎの美学」は、まさに時間がもたらすミステリーを体感することができます。
アートと時計の融合
高屋永遠氏とのコラボレーションは、「時計をアートとして再構築する」という新たな試みを示しています。彼のアート作品は、MINASEならではの時計製造技術と見事に融合し“時が息づく”空間を創り出しています。このフェアではアートに溢れた心地よい空間で、MINASEが長年追求してきた美と技術を体験できます。
MINASE 20周年記念フェアの詳細
- - 開催日程: 2025年10月30日(木)~11月10日(月)
- - 会場: 時計宝飾正規代理店 コントワーヌ(CONTÉVANOU)
- - 住所: 〒151-0053 東京都渋谷区代々木4丁目28番7号 西参道テラスE1
- - 入場料: 無料
MINASEの20周年記念フェアは、時計とアートの新しい関係を探求する参加者にとって、貴重な体験となることでしょう。時計、アート、そして日本の美学が交差するこのイベントに、ぜひ足を運んでみてください。