ハイアット リージェンシー 東京、リニューアルを祝う夜
東京都新宿区に位置するハイアット リージェンシー 東京が1980年の開業以来初めての大規模なリニューアルプロジェクトを完了、2025年9月17日にグランドオープンを迎え、その祝いとして「祝賀の夕べ:ハイアット リージェンシー 東京 リイマジンド」を開催しました。このイベントには新宿区長の吉住健一氏や、日本ハイアットの坂村政彦氏が参列し、マネージングダイレクター兼総支配人のクラウス・ペダーセンがスピーチを行いました。
特に注目を集めたのが、サプライズゲストとして登場したNumber_iの岸優太さんです。彼は日本で初となるワールド オブ ハイアット ジャパン・アンバサダーとして活躍しており、ホテルの新たなスタートを祝う伝統的な「鏡開き」に参加しました。岸さんとのスペシャルトークでは、ブランドキャンペーン「Be More Here」についてや、昨年のブランドムービー出演の思いを語り、会場を一層盛り上げました。
この新しいブランドムービーは、ハイアットホテルでの食事やスパを通じて、自分を再発見し活力を得る体験を描いており、岸さんはその魅力をスタイリッシュに伝えている様子が印象的でした。また、改装されたホテル内の大きなシャンデリアについてや、彼自身の最近のお気に入りの食べ物、さらには45歳になった際の抱負など、ゲストとの対話も豊かな内容でした。
リニューアルプロジェクトでは、客室のおよそ90%が「新宿の個性とタイムレスな美」をテーマに生まれ変わり、特に「Nineteen Eighty Lounge & Bar」は今年4月に先行オープンし、6月にはピエール・エルメ・パリとのコラボによるアフタヌーンティーも提供され始めました。
イベントの料理は、同じく新たにオープンしたライブキッチンレストラン「Crossroads Kitchen」で提供され、ゲストは美しいLEDアートが施された通路を楽しみながら、シェフの絶品料理の数々を味わいました。さらに、マドモアゼル・ユリア氏のDJ演奏や、ライブペインターのさとうたけし氏によるパフォーマンス、ブラデスト・サックスフォンによるジャズ演奏が会場を華やかに彩りました。
ハイアット リージェンシー 東京とは
ハイアット リージェンシー 東京は1980年9月15日に日本初のハイアットホテルとしてオープンしました。新宿駅から徒歩9分、東京都庁に隣接し、緑豊かな新宿中央公園に面した立地で、多彩なビジネスやエンタメが楽しめる新宿の中心エリアに位置しています。ロビーには、スワロフスキー®・クリスタルを用いた3基のシャンデリアが設置され、美しさとエレガンスの象徴となっています。
リニューアル後は712室となる客室が、和モダンのコンセプトで新たにデザインされ、温もりや質感、機能性が重視されています。また、リージェンシークラブラウンジやフィットネスセンター、5つのレストランやバー、18の多目的宴会場を完備し、利用するゲストに特別な体験を提供します。このように、ハイアット リージェンシー 東京は、伝統に根ざしつつも革新を続け、利便性と快適さを兼ね備えたホテルとして更なる発展を遂げています。
公式ウェブサイトやSNSでの情報発信も行っており、これからも多くの方々に愛されるホテルであり続けることでしょう。