トヨクモのkintone連携サービス「kViewer」契約3,000を突破
トヨクモ株式会社(本社:東京都品川区)が提供する、業務改善ツール「kViewer」が、3,000契約を達成しました。このサービスは、サイボウズ株式会社の提供する業務改善プラットフォーム「kintone」と連携し、誰でも簡単に業務情報を外部に公開することができます。プログラミングの知識がなくても利用できるため、多くの企業や組織にとって大変便利なツールです。
kViewerの特長
kViewerは、kintone内の情報を外部に向けて公開する機能を持っており、通常はkintoneライセンスを所持している人しかアクセスできない情報を、外部の関係者にも容易に共有できるようになります。これにより、外部公開用のページ設定や情報移行が不要となり、業務の効率化が進むのです。
さらに、kViewerは「Cybozu Partner Network Report」において、4年連続で星評価を受けるなど、その信頼性も確保されています。
さまざまな活用シーン
このツールは、お知らせやQ&A、予約情報、セミナースケジュール、売上や顧客情報、作業進捗、在庫状況の共有など、幅広い用途で活用されています。例えば、新幹線メンテナンス東海株式会社では、kViewerを用いて整備に関するデータを効率的に管理・公開しています。
導入事例から学ぶ
全国各地の多様な業種がkViewerを導入しており、例えば富士吉田市役所は、窓口業務をオンライン化し、残業時間を削減しました。また、国立大学法人長崎大学は、ペーパーレス化を進め、年間で約1,800時間もの業務時間を削減しています。
これらの導入事例は、kViewerがどのように実際のビジネスシーンで役立つのかを示しています。使いやすさが人気の理由となっているのです。
様々な連携サービス
kViewerは単独での利用だけでなく、トヨクモが提供する他のkintone連携サービスとの組み合わせで、さらなる機能性を発揮します。例えば、kViewerで公開されたページを閲覧者が編集できるようにする「FormBridge」との連携や、情報のPDF出力が可能な「PrintCreator」との組み合わせにより、業務改善効果が向上します。
トヨクモについて
トヨクモは、クラウドを利用したテクノロジーでユーザーが簡単に扱えるサービスを提供する企業です。現在、グループ全体で20,000件を超える契約を持っています。「kintone」というノーコード・ローコードツールを利用し、自社業務に応じたアプリを作成できるため、中小企業や団体でも容易にIT化を進めることができます。
公式サイトでは、kViewerや他の連携サービスの詳細や導入事例を紹介しています。
このようにkViewerは業務効率化に貢献するため、多くの企業にとって欠かせないツールとなっています。これからもトヨクモは、より一層のサービス向上に努めていくでしょう。