大丸松坂屋百貨店、万博会場に公式ストアを出店
2025年に開催される「大阪・関西万博」。その会場内に、大丸松坂屋百貨店のオフィシャルストアがオープンすることが決まりました。2025年4月13日から10月13日までの期間、大阪の夢洲に位置するこのストアは、来場者にとって特別な体験を提供する場となります。
公式ストアの特徴
大丸松坂屋百貨店は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と営業施設の営業参加契約を結び、この貴重な機会を活用します。ストアは、長年の営業ノウハウを活かし、オリジナル商品やおもてなしを提供することで、「来場者の心に刻まれる」ような体験を目指します。
ストアのコンセプトは、「元禄時代の大店/EXPO2025Ver.」。松坂屋の創業は1611年、大丸は1717年と、双方とも江戸時代に起源を持ちます。特に華やかな町人文化で彩られた元禄時代に焦点をあて、国内外のお客様に日本の美意識や伝統文化を再発見していただきます。
空間演出の工夫
外装には伝統的な装飾として大暖簾や提灯を取り入れ、内装では大櫓や琳派の「風神・雷神」ねぶたをオマージュしたデザインが施されます。こうした独特な空間演出により、他にはない特別な体験ができることでしょう。
ストアの詳細情報
- - ストア名: 2025大阪・関西万博会場内オフィシャルストア東ゲート店 大丸松坂屋百貨店
- - 場所: 2025年大阪・関西万博 夢洲会場 東ゲートマーケットプレイス
- - 期間: 2025年4月13日(日)~10月13日(月)
- - 展開面積: 約560㎡(約169坪)
この特別な店舗が訪れる人々にどのような素晴らしい体験を提供するのか、今から楽しみです。日本の伝統と文化を感じる機会をぜひお見逃しなく!