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世界をリードする教育者が白馬に集結！未来の教育のビジョンを描く「第１回白馬教育フォーラム」

2023年3月9日から12日にかけて、長野県白馬村にて「第１回白馬教育フォーラム」が開催されます。このフォーラムは、世界各地で先進的な教育活動を行う教育者たちが一堂に会し、「未来の教育」について3泊4日の濃密な時間をかけて議論する場です。

近年、社会は大きく変容しており、従来の教育モデルでは、若者の潜在能力を最大限に引き出すことが難しくなっています。人工知能や遺伝子工学などのテクノロジーの発展に伴い、従来の教育から抜け出し、より良い未来を築くために必要なスキルを学べる新たな学びの場が求められています。

白馬教育フォーラムは、このような課題意識から生まれた、教育の国際会議です。世界10カ国から約30名の教育者が集まり、学校長、教育長、教育活動家など、様々な立場から教育の変革に携わるリーダーたちが参加します。

なぜ白馬村なのか？

白馬村は、世界に名だたる山岳観光地であり、圧倒的な景観の美しさに加え、気候変動の影響を如実に感じられる自然環境を持っています。また、2022年9月に開校した白馬インターナショナルスクールは、人と地球のウェルビーイングを重視した教育を実践するラボ・スクールとして注目されています。

白馬教育フォーラムでは、参加者が「人と地球のウェルビーイングを最優先に考える未来の学校のビジョン」を共に描くことを目指しています。そのため、白馬村は、教育者たちが互いに学び、交流し、未来の教育について深く議論するための理想的な場所と言えるでしょう。

ホスト役は白馬インターナショナルスクールとTHINK ラーニングスタジオ

白馬教育フォーラムのホスト役は、白馬インターナショナルスクールの代表理事である草本朋子氏、同校長のクリス・バーム氏、同事務局長の堀井章子氏、そして、THINK ラーニングスタジオ代表取締役社長のラッセル・ケイリー氏、同最高事業責任者のクリスチャン・ロング氏が務めます。

白馬インターナショナルスクールは、プロジェクト型学習、社会性と情動の学び、アウトドア活動を柱に、サスティナビリティ教育を推進する中高一貫のインターナショナルボーディングスクールです。THINK ラーニングスタジオは、世界初の全旅行型高校であるTHINKグローバルスクールを主導し、世界中の教育者や学校が学際的で実社会に繋がる学びを提供するための専門トレーニングセンターとコンサルティングサービスを提供しています。

白馬教育フォーラムから生まれる未来の教育

白馬教育フォーラムは、教育者たちの交流の場、そして新しいアイデアが生まれる場所を目指しています。世界各地から集まった教育者たちが、白馬村という豊かな自然環境の中で、未来の教育について熱心に議論し、新しいビジョンを創造していくことでしょう。白馬教育フォーラムから、新たな教育の潮流が生まれてくることを期待しています。

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