木彫り熊の祭り
2025-01-30 16:07:27

木彫り熊の魅力を堪能する!初の「ほっかいどうの熊の木彫りまつり」開催

木彫り熊の魅力を堪能する!初の「ほっかいどうの熊の木彫りまつり」開催



大阪のあべのハルカス近鉄本店にて、2024年2月5日(水)から11日(火・祝)まで、北海道の木彫り熊に特化した初のイベント「ほっかいどうの熊の木彫りまつり」が開催されます。この祭りでは、北海道を代表する木彫家や若手職人により、約70体の木彫り熊が一堂に会する珍しい機会です。

木彫り熊の歴史と魅力


木彫り熊は北海道の伝統工芸品であり、その制作は長い歴史を持っています。今回の祭りでは、精神的な癒しをテーマにした作品から、リアルな表現を追求した名品まで多彩な作品が揃っています。特に注目すべきは、各職人が持つ独特の技術と表現方法です。森島尚氏が心を込めて企画したこの祭りでは、これらの作品を道外で見ることができる貴重な機会となります。

どんな作品が展示されるのか?


会場では、人気の職人による力強い伝統的な作品や、可愛らしいデザインの作品が紹介されるほか、購入することも可能です。中でも注目の職人、川口直人氏が手がける「ダレ熊」や「おっちゃんこクマ」は、まるっとした温もりのある特長的なフォルムで、多くの来場者に愛されています。川口氏は会期中も在籍し、直接作品を販売します。

二大作家の特別展示


さらに注目するべきは、北海道を代表する二大木彫り作家、柴崎重行と藤戸竹喜の名品です。柴崎作の「木彫り熊」はその独自の彫刻手法、「ハツリ彫り」による作品で、522842の高さが880,000円で出展されます。一方、藤戸作の「鮭喰熊」は、アイヌの伝統技法を受け継いだ写実的な表現が魅力の一品として1,210,000円で販売されます。

その他の見どころ


また、木彫り熊だけでなく、各作家の個性的な熊の他にも、多彩な動物の彫刻やユニークなデザインの作品が多数展示されます。たとえば、「親子抱き熊」や「怒り熊」など、表情豊かな作品が多く、来場者を楽しませてくれます。さらに、木彫り熊にちなんだグッズや八雲町の名産品、熊をテーマにしたスイーツやお酒も販売され、多くの人々が楽しめる内容となっています。

まとめ


「ほっかいどうの熊の木彫りまつり」は、北海道の魅力を直に感じることができる特別なイベントです。木彫り熊の歴史、魅力を深く知るための絶好の機会となることでしょう。ぜひ、多くの方々に足を運んでいただき、木彫り熊の温もりに触れてみてはいかがでしょうか。楽しむだけでなく、心を癒やしてくれる力強い伝統工芸品を生で感じる貴重なチャンスです。ぜひ、お見逃しなく!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

会社情報

会社名
株式会社近鉄百貨店
住所
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 大阪府 大阪市 北海道 伝統工芸 木彫り熊

Wiki3: 大阪府 大阪市 北海道 伝統工芸 木彫り熊

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。