社会貢献の新たな形、ふるさと納税
愛知県長久手市に拠点を構える
日本介助犬協会は、人と動物の共生を目指し、年々その活動の幅を広げています。特に今年は、ふるさと納税制度を利用した
ガバメントクラウドファンディング®がスタートしました。これは寄付を通じて新たな社会貢献の機会を提供し、協会の活動を支える資金を集めるものです。
介助犬育成の大切さ
介助犬は、身体的なハンディキャップを持つ人々の生活をサポートするために育てられます。協会では、犬の育成にかかる費用は約250万円から300万円に上り、そのほとんどが寄付で賄われています。
毎年新たな介助犬を育てるための支援が求められており、ふるさと納税はその強力な後援となるのです。
返礼品の魅力
今回のふるさと納税の返礼品には、協会初の「オリジナルタオルハンカチ」が用意されています。この特別なデザインのハンカチは、寄付者の支援の象徴として日常生活で役立てることができ、協会への応援にもつながります。
具体的な支援活動
協会は、介助犬の育成にとどまらず、
「With Youプロジェクト」や
「Dog Intervention®」といった多様な活動を展開しています。With Youプロジェクトでは、発達障害や知的障害を持つお子さんと家庭に寄り添った形で、犬とのマッチングを行っています。そしてDog Intervention®では、病院を訪問し、動物介在療法や証言支援を行う活動も行っています。これらの活動は、犬の力を借りて、困難を抱える方々に少しでも笑顔を届けることが目的です。
今後の展望
今回のガバメントクラウドファンディング®は、2024年10月7日から12月31日までの募集期間が設定されています。目標金額は500万円で、この資金があれば、より多くの介助犬が育成され、それに従事するスタッフの活動もサポートされます。そして、すべての寄付は協会の様々な事業に役立てられます。
寄付を通じて、社会貢献をしたい方や、犬に関心のある方には特に魅力的な機会となるでしょう。愛知県長久手市の日本介助犬協会の活動に参加し、犬を通じて人々に笑顔を届ける一助となってみませんか?
問い合わせ先
社会福祉法人日本介助犬協会
総務・広報グループ
石田・松坂
電話: 0561-64-1277
メール:
[email protected]
以上のように、ふるさと納税を利用した社会貢献の形が進化しています。感謝の気持ちを形にして、共に助け合う社会を目指して、あなたの力を貸してください。