透明すぎる料理店
2024-07-23 16:19:13

透明醤油と清涼感あふれる「透明すぎる料理店」の魅力

透明醤油と清涼感あふれる「透明すぎる料理店」の魅力



透明料理といえば、昨年フンドーダイが打ち出した「透明すぎるCLEAR FOOD & SWEETS」。その人気の続編となる「透明すぎる料理店」が熊本県熊本市に位置するフンドーダイから発信されます。この企画の目的は、夏の暑さの中で少しでも涼を感じていただくこと。そして見た目の美しさだけでなく、驚きの味も楽しんでもらうことです。色とりどりの食材が織りなす料理を、透明に仕立てたメニューが目白押しです。

透明すぎるメニューの数々



今回公開されたレシピには、透明に仕上げたカプレーゼや冷製コーンポタージュ、トリュフ風味のカルボナーラなど、どれもビジュアルが印象的なものばかり。まずは、透明すぎる「トマトのカプレーゼ」。この料理は、新鮮なトマトを長時間ゆっくり漉すことで、トマト本来の香りと旨味を引き出した一品です。他にも、白いとうもろこしを使用した冷たいコーンポタージュでは、2種類のとうもろこしのジュレが楽しめ、まるで高級レストランの前菜のような豪華さを誇っています。

さらには、特殊な製法でつくられた透明のカルボナーラも特徴的で、白い卵と透明の麺が印象的です。この料理に使用される脂肪分の多いラルドが、味わい深いアクセントとなっています。また、透明なホタテ貝柱を使用したクリアキューブも魅力的で、食感や香りが見事に融合しています。

そしてデザートには、昨年大人気だった「透明プリン」がコースの最後を飾ります。さらに、「ポテトチップス透明醤油味」も話題を呼んでいます。

海外展開と訪日外国人の注目



フンドーダイは、透明醤油の製造を通じて、世界に誇る日本の食文化を発信しています。東京・西浅草にあるアンテナショップ「出町久屋」では、来店者の約6~7割を訪日外国人が占めており、特にアジアの国々からの関心が高まっています。また、透明な調味料である透明醤油は、現在25カ国に輸出されており、ミシュラン星付きレストランでも使用されています。

透明醤油の開発秘話



透明醤油の開発は、保育園で「醤油で服が汚れてしまう」という子供の姿から着想を得たものでした。黒い醤油の常識を覆し、見た目の美しさや様々な料理に対応できる調味料として誕生したのが透明醤油です。発酵技術を駆使して作られるこの醤油は、今では国内外のシェフから注目を集めています。

透明料理を楽しむ新しい形



この夏、透明すぎる料理店のメニューを試す機会がいくつか用意されており、訪問者は実際に透明料理の魅力を体験できます。レシピ公開も行われており、家庭で再現できるように配慮されています。フンドーダイの挑戦は、今後もさまざまな食文化の発展に寄与していくことでしょう。透明醤油の可能性は、これからも広がりを見せていきます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

会社情報

会社名
株式会社フンドーダイ
住所
熊本県熊本市北区楠野町972
電話番号
0570-200-545

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。