放送100年特別展
2025-10-21 13:31:50

KDDI MUSEUMで特別展「放送のウラに通信アリ展」開催、放送100年を祝う

KDDI MUSEUM 特別展 「放送のウラに通信アリ展」



2025年に日本で放送が始まってから100年という記念すべき年を迎えるにあたり、KDDIは特別展「放送のウラに通信アリ展」を開催します。この展覧会は2025年の10月20日から2026年の2月3日まで、東京都多摩市のKDDI MUSEUMで行われます。展示内容は放送の裏側に隠れた通信の仕組みや技術を中心に構成され、来場者は歴史的資料や実物展示、さらには体験型のコンテンツを通じて、放送との関わりを深く知ることができる機会を提供します。

昨今の放送と通信の進化



1925年に始まったラジオ放送は、以来私たちの生活において欠かせない「情報」「文化」「娯楽」を提供する重要な役割を果たしてきました。テレビの普及、その後の衛星放送や地上デジタル放送の発展、さらにはインターネットによる動画配信の世界まで、通信技術は放送の基盤として多大な貢献をしています。本展では、放送と通信の密接な関係を理解するため、さまざまな展示や体験コーナーを用意しています。

展示の概要



「放送のウラに通信アリ展」は、「あの感動のウラに通信アリ」「あのニュースのウラに通信アリ」「放送100年テーブル」という三つのテーマに分かれています。来場者は、実際に通信の仕組みや工夫を学びながら、何がどうつながっているのかを楽しむことができます。また、特に注目したいのは、国産第1号の鉱石ラジオの復刻版の展示です。これは、シャープミュージアムでのみ展示されている実物を首都圏で初めて見る機会です。

入場と特別イベント



一般入場料は300円ですが、大学生以下の入館は無料です。障がい者手帳を提示することで、本人と介護者も入場無料となります。特に注目すべき日が、2025年11月29日の無料見学日です。この日は「100年前のラジオが復活!国産第1号ラジオの音を聴いてみよう」という特別イベントも開催され、吉田育弘さん(シャープ社友会)が放送の始まりとの変化に関する講演を行います。また、国産第1号の復刻版ラジオを使った体験も実施されます。このイベントは、各回先着40名の参加者を募集しており、子供から大人まで楽しめる内容です。

KDDI MUSEUM 概要



KDDI MUSEUMは東京都多摩市に位置し、150年にわたる日本の国際通信の歴史を物語るさまざまな機器や資料が展示されています。また、来館者は最新の通信技術を体験することもできます。KDDIでは、これを通じて放送と通信の未来を考えるきっかけを提供することを目指しています。入館には事前の予約が必要ですが、詳細はKDDI MUSEUMの公式ウェブサイトをご覧ください。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
KDDI株式会社
住所
東京都港区高輪2-21-1 THE LINKPILLAR 1 NORTH
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 多摩市 KDDI MUSEUM 通信 放送

Wiki3: 東京都 多摩市 KDDI MUSEUM 通信 放送

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。