クリエイティブサーベイ、Googleログイン認証機能を搭載したフォームを発表
企業が顧客の声を力に変える新たな仕組み
クリエイティブサーベイ株式会社は、顧客の声を効果的に活用するためのマルチチャネルフォーム「Ask One」に新機能を追加しました。その機能とは、Googleログイン認証に対応したフォームを導入することによって、特定のドメインのGoogle Workspaceアカウントのみに回答を制限できるようになったことです。この新しい仕組みにより、企業は従業員やパートナー企業だけを対象にしたフォームの運用が可能となりました。
Ask Oneの進化
Ask Oneは、オンラインおよびオフラインを問わず様々な顧客接点で営業機会を逃さないことを目指して開発されたフォームシステムです。従来のフォームと異なる点は、「参照マジック」を使用し、データの収集だけでなくその活用を実現する環境を整えている点です。この仕組みにより、企業は顧客との効果的なコミュニケーションを行うことができ、新たなビジネスチャンスへと繋げることができます。
新たに追加されたGoogleログイン認証は、特定の社内やパートナー向けの情報を保護しながら、より安全に明確なターゲットにアクセスを提供することを目的としています。この機能の導入により、企業は自社の業務に合わせてフォーカスを絞ったフォーム運用が可能となります。
具体的なユースケース
自社ユーザー会での活用
最近、クリエイティブサーベイが開催した「Ask One Unite」というユーザー会では、受付チェックインフォームにGoogleアカウントによる回答者認証を導入しました。参加者にはQRコードが配布され、フォームでそのコードを読み込むことで受付が行われました。しかし、Google認証機能のおかげで、社員以外の参加者はアクセスできないように制限され、当日認証をクリアした社員のみが受付を行える仕組みが構築されました。このように、特定の人にのみアクセスを許可することで、イベント運営がよりスムーズになりました。
パートナー向けラーニングコンテンツ
パートナー企業向けにも、このGoogleログイン認証は役立ちます。特定のパートナー企業のドメイン内でしかアクセスできないコンテンツを提供することで、必要なトレーニングや情報がクローズドな環境で共有できるようになります。このようにして、安全に重要な情報を共有しながらパートナーとの信頼関係を深めることが可能になります。
従業員向けヘルスチェック
さらに、従業員向けの定期的なヘルスチェックもGoogle認証を活用して効率化できます。社内専用のドメインで認証を行うことで、従業員の健康状態を安全に収集し、データの保護が保証されるため、フィードバックを安心して提供できる環境が整います。
Ask Oneの可能性
Ask Oneは、その機能を通じて、BtoB企業向けの営業機会を最大化するための多様な使い方を提供しています。ユーザーが簡単に作成できるインタラクティブなフォーム機能と、外部サービスとの柔軟な連携機能により、商談化率や受注率、契約継続率が向上することが期待されています。これにより、企業は潜在的な顧客とのタッチポイントを増やし、競争力を高めることができるのです。
クリエイティブサーベイの「Ask One」は、今後も進化を続け、より多くの企業の営業活動をサポートすることでしょう。詳しい情報やサービスについては、公式サイトやマーケティング部門へのお問い合わせをぜひ活用してください。連絡先は
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