東京に新たな住環境が誕生
東京都新宿区に位置する新築分譲マンション『VERXEED STAIR(ベルシード ステアー)西早稲田』。ここに北欧産の自宅用サウナが導入され、注目を集めています。サウナを取り入れることで、生活の質が高められることが期待されており、これからの住まいに新たな提案を加えています。
tot onoüの家庭用サウナが採用された理由
totonou Japan株式会社(以下, totonoü)は、北欧に拠点を持つサウナスタートアップで、その専門知識や技術を生かし、日本国内での家庭用サウナの普及を目指しています。ブームとしてのサウナ文化から、実生活に密着した文化へと進化する過程において、totonoüは不可欠な存在となっています。サウナを通じて、リフレッシュやデトックスとしての役割はもとより、家族との時間を楽しむなど、生活全体を豊かにする手段として位置づけられています。
このような背景から、株式会社ベルテックスは『VERXEED STAIR 西早稲田』の物件に、totonoü製の『Auroom Cala Mini(オールーム カラ ミニ)』を導入したのです。これは、首都圏の住宅市場での競争が激化する中で、顧客に対する魅力を高め、空室率の改善や賃料の向上につなげる施策として重要な意義を持っています。
立地と環境の魅力
この新築マンションは、東京メトロ東西線『高田馬場』駅から徒歩8分という好立地に位置しています。3つの駅、5つの路線を利用できる交通の便の良さがあり、都丸の主要エリアへのアクセスが非常に便利です。単身者やDINKs向けに設計され、快適な生活環境と利便性が考慮された設計になっています。
また、サウナの近くには浴槽が設置されており、サウナを楽しむ動線がスムーズであることも特長です。快適に暮らせることを大切にした設計は、住民のニーズにしっかり応えます。生活の質と利便性が両立した素晴らしい居住空間が実現されています。
北欧産のこだわりと安全性
導入された『Auroom Cala Mini』は、北欧産のA級木材を使用しており、室内に入った瞬間に感じる木のぬくもりが特長です。スタイリッシュなデザインでありつつ、耐熱強化ガラスの使用により高い機能性を実現しています。また、最高110度までの温度に耐えることができ、ロウリュも楽しむことが可能です。
安全性も重視されており、万が一の時にも迅速に外に出られるドアの設計が施されています。このように、心身ともに安心してリラックスできる空間が整っていることが、より多くの人々の生活をより良くする一助となるでしょう。
今後の展望と文化的意義
totonoüの齋藤アレックス剛太代表取締役は、日本のサウナ文化が「ブーム」から「文化」として根付きつつある今、どのようにサウナが暮らしに取り入れられていくかが重要なポイントだと述べています。今回の取り組みを契機に、より多くの人々が自宅でサウナを楽しむ選択肢が広がり、サウナを通じて「暮らしを豊かにする」という自社のミッションが実現されていくことを願っています。
まとめ
新宿区西早稲田エリアに位置し、利便性と快適性を兼ね備えた『VERXEED STAIR』にサウナが導入されたことは、不動産市場に新たな風を吹き込む一歩となるでしょう。ベルテックスとtotonoüの連携によるこの新しい試みは、住まいの選択肢をさらに広げることに繋がりそうです。