MODEがBizStack Consoleのダッシュボード機能を大幅に改良！現場データ活用を加速

MODE、BizStack Consoleのダッシュボード機能をアップデート

シリコンバレー発のスタートアップ、MODE, Inc.が提供する「BizStack」は、現場データの効率的な利用を実現するための次世代データ統合ソリューションです。この度、MODEはBizStack Consoleのダッシュボード機能を大幅にアップデートし、業務の可視化とデータ解析を一層強化しました。

BizStackの新機能について

今回のアップデートによって、ダッシュボードは以下の4つの点で進化しました：

1. 複数拠点・多数デバイスのデータ統合
新しいダッシュボードでは、複数のデバイスや拠点からのデータを一元管理できるようになりました。データはゲージやヒートマップ、指標値として表示され、ユーザーは簡単に全体を俯瞰することが可能です。これにより、工場や倉庫など多くのセンサーが必要となる現場のオペレーション担当者は、拠点間の比較や分析が容易になり、業務の効率化が期待されます。

2. 高度なデータ可視化
データ解析の精度向上に向けて、XYチャートや散布図が対数スケールに対応しました。これにより、振動や圧力、温度などの指数変動するセンサーデータの細かな変化も見逃すことがなくなります。データアナリストは、過去との比較や異常データの傾向把握を迅速に行うことができるようになりました。

3. 見やすく・分かりやすいダッシュボード
ダッシュボードが視認性と統一感を高めるため、すべてのウィジェットにタイトル、アイコン、枠を追加できる機能が導入されました。これにより、直感的な理解を促し、報告用や共有用のダッシュボードが迅速に作成可能となります。ユーザー満足度も向上すると期待されています。

4. 業務用ダッシュボードの再利用性
新機能では、ウィジェットの配置がより直感的かつ簡単に編集できるようになりました。フレキシブルレイアウトにグリッドラインが追加され、ウィジェットの配置やサイズ変更がスムーズにできるため、エンドユーザーは効率的に業務用ダッシュボードを構築できるようになります。

MODEのビジョン

MODEは、今後も現場データを扱う企業のニーズに応じた新機能の開発を続け、リアルタイムデータの直感的な活用環境を提供していきます。これにより企業のDX（デジタルトランスフォーメーション）を一層支援し、多くの業界での業務効率化を図っていく方針です。

会社情報

MODE, Inc.は、現場のリアルタイムデータのインテグレーションを支援する「BizStack」を開発・提供している企業です。2014年に設立し、本社は米国カリフォルニア州に所在しています。日本支店は東京にあり、CEOの上田学氏が率いる同社は、建設・製造・物流など数多くの業種で企業のデジタル改革を支援しています。

公式ウェブサイトでサービスや機能の詳細を確認することができます。