AI経費精算ソリューションの新たな提案
フロッグウェル株式会社が新たに提供を開始したAI経費精算OCRシステムソリューションが、企業の経費精算業務の効率化に革命をもたらします。本システムは、SalesforceとSlackを連携させた革新的なソリューションで、企業が抱える経費精算の課題を解決するためのものです。
1. バックグラウンド
デジタル化の進展が進む中、企業に求められる経費精算業務の効率性はますます高まっています。多くの組織では、領収書の手動入力による煩雑な作業や入力ミスが原因で、申請が差し戻される事態が発生しています。さらに、組織のルールに違反する申請を後から発見することも少なくなく、これらの問題は経費精算の信頼性を損ねています。これを受け、フロッグウェル社はSalesforceの強力なプラットフォームと、日常的に使用されるSlackを融合させたAIソリューションを開発しました。
2. システムの特長
本システムには以下の主な特長があります:
- - AIによる自動認識:領収書画像から金額、日付、店舗名、品目などの情報を正確に自動抽出し、これにより手作業での入力が大幅に削減されます。
- - Slackとのシームレスな連携:普段使いのSlackチャンネルに領収書画像を投稿するだけで処理が完了するため、操作が非常に簡単です。
- - ルールベース制御の事前チェック機能:宛名や金額上限、支払先制限など、組織特有のルールを自動で判定します。
- - Salesforceとの完全連携:抽出したデータは経費オブジェクトに自動登録され、承認フローにスムーズに接続されます。
3. 期待される効果
この新システムの導入により、企業には次のような効果が期待できます:
- - 経費処理時間の大幅な短縮:従来と比較して80%の時間を削減。
- - 入力ミスの撲滅:差し戻し作業の減少。
- - 内部統制の強化:事前に組織ルール違反を防ぐことが可能に。
- - 月次決算の迅速化:リアルタイムで経費データを取得できるようになります。
- - 経理業務の生産性向上:作業負担が軽減され、業務がスムーズに進むようになります。
4. コストに関する情報
コストについても明確です。例えば200件の処理で月額423円、500件で9,575円、1,000件で10,079円といった具合で、処理件数が増えるごとに単価が変動します。さらに、月額200枚未満の場合はDifyの無料プランも用意されています。
5. サポート体制
導入にあたっては、初期設定やルール設定、データ連携などの支援も提供され、カスタマイズやトレーニングセッションも行われます。これにより、企業はスムーズにシステムを活用できる体制を整えることができます。
6. 未来に向けた展開
フロッグウェル社は、このシステムを通じて企業のデジタル化を推進し、営業支援システムの高度化に寄与していく旨を表明しています。Salesforceを既に利用している企業にとっては、追加投資を抑えつつAIを活用した業務効率化が実現するチャンスです。経費精算業務の効率化を考えている企業様は、ぜひこの機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。
経費精算業務の効率化に関心のある方は、ぜひこちらからお問い合わせください。
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フロッグウェル株式会社 お問合わせページ
会社概要
- - 会社名:フロッグウェル株式会社
- - 代表者:小谷 直也
- - 設立:2010年5月
- - 本社所在地:東京都港区赤坂1丁目11番44号 赤坂インターシティ10階
事業内容
- - メーカー及び販売会社向けシステム構築
- - Salesforceソリューション開発、導入支援
- - データ分析及びコンサルティング
所属団体
- - 一般社団法人データサイエンティスト協会
- - ジャパン・クラウド・コンソーシアム