サイバーリーズンがローム株式会社からITサプライヤーQCD賞を受賞
この度、サイバーリーズン合同会社はローム株式会社から「ITサプライヤーQCD賞」を授与される運びとなった。これは、IT関連のパートナー企業としての業績が評価された結果であり、企業としてのさらなる成長を目指す1つのステップとなるだろう。
受賞の背景
今回の受賞は、ローム様の安全なビジネス環境を支えるために、サイバーリーズンが日頃から提供している高品質なセキュリティサービスが顧客から高く評価されてのものだ。特に以下の3つのポイントが際立って評価された。
1. AIによる情報資産の保護
サイバーリーズンは、AI技術を駆使した次世代アンチウイルス(NGAV)やEDRを通じて、リアルタイムで脅威を検知し、被害の拡大を防ぐ役割を果たしている。これにより、ローム様の貴重な情報資産をしっかりと守りつつ、ビジネスの継続性を確保することに寄与してきた。
2. 専門家によるサポート体制
サイバーリーズンでは、セキュリティ専門のアナリストが24時間365日体制で監視や分析を行い、新たなサイバー脅威に対して迅速な対応を心掛けている。彼らの専門的な知識は、顧客のビジネスに影響が出る前に効果的な対策を実施するための強力な基盤となっている。
3. 統合的な支援体制
また、サイバーリーズンはローム様のGlobal CSIRT(Computer Security Incident Response Team)に対して定期的なトレーニングを行い、セキュリティのベストプラクティスを浸透させている。これにより、セキュリティのクオリティを高める努力を続けている。
受賞の意義
代表執行役員社長であるエリック・ネイゲルは、「ITサプライヤーQCD賞をいただけたことを大変光栄に思っています。今回の受賞は、素晴らしいチームワークと高いサービスが評価されたものです」と述べている。サイバーリーズンは、今後も顧客のニーズに真摯に向き合い、より安全な社会の実現に向けて貢献していくと強調している。
企業のビジョン
サイバーリーズンにとって、この受賞は単なる栄誉ではなく、顧客との共創を深め、高度なセキュリティソリューションを提供するためのさらなる励みとなる。自社の技術革新とサービスの質を向上させ、顧客の信頼に応えるセキュリティパートナーとして、今後も努力を続ける意向を示している。具体的には、XDRやEDRを駆使した新たなサービスの展開や、それに伴うトレーニングなどが挙げられる。
企業概要
ローム株式会社
- - 設立: 1958年9月17日
- - 所在地: 京都府京都市右京区西院溝崎町21
- - 事業内容: 半導体及び電子部品の開発、製造、販売
- - URL: ローム株式会社
サイバーリーズン合同会社
- - 設立: 2016年3月9日
- - 所在地: 東京都中央区京橋1-17-10 住友商事京橋ビル8階
- - 事業内容: サイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」の提供
- - URL: サイバーリーズン
この受賞を契機に、両社のさらなる協力と成長が期待される。