おにぎりアクション
2025-10-15 10:47:10

日本発の社会貢献活動「おにぎりアクション」が100万件突破

おにぎりアクション:SNSで広がる食の支援



日本発の特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(TFT)による「おにぎりアクション」が、2023年も盛況に開催されています。世界食料デーを迎える10月16日を前に、参加者の輪が広がり、SNS上では「#OnigiriAction」がトレンド入り。10月14日には、Instagramでの投稿数が累計100万件を突破し、厳しい食料問題に取り組む本イベントの注目度は高まっています。

おにぎりで寄付につながる新しい取り組み



おにぎりアクションは、参加者が「おにぎり」に関連する写真をSNSまたは特設サイトに投稿することで、協賛企業から寄付が行われます。この寄付は、アフリカやアジアの子どもたちに給食5食分(100円)が届けられる仕組みです。2015年に活動を開始して以来、約214万枚の写真投稿が寄せられ、およそ1163万食分の寄付が実現しました。

飢餓に苦しむ人々が世界に7億人いる一方、日本国内でも米離れや食のロスが問題視されています。おにぎりアクションは、私たちの身近な食文化を通じて、食に関する様々な課題を考えるきっかけを提供しており、個々の行動が大きな支援につながることを示しています。

SNSで想いが広がる



今年の活動初日の10月7日から、多くのユーザーが投稿に参加し、「#OnigiriAction」がXでトレンドに上がるなど、その波はさらに広がっています。「おにぎりを通して子どもたちの未来に貢献できるのが嬉しい」「毎年この活動に参加している」という声がSNS上には溢れ、共感が寄せられています。

このように、料理のアイデアや投稿の創意工夫に満ちたおにぎりの画像が、他の参加者を刺激し、「私も参加したい!」と思わせる雰囲気が漂っています。特に、「おにぎりの食べ方やバリエーションに目を奪われる」「初めて投稿するけど、自分なりのアイデアで参加してみたい」という意見は多く、楽しむことができる要素がたくさんあります。

一部の参加者の作品を見てみると、野外でのピクニック風景や、さまざまな形や色のおにぎりの写真、さらには、愛車と一緒に並べて撮った投稿など、多様なアプローチが見られます。

これからの展開と期待



おにぎりアクションの活動は、11月15日まで続きます。そして今年は特別企画として、11月18日から30日の間、「おにぎりアクションFOR JAPAN」が開催予定です。この新しい試みは、日本の子どもたちの貧困問題に光を当てたもので、相対的貧困率が高い現状を背景に、約1万人の子どもたちに食事チケットを提供することを目指しています。

この特別企画もSNSでの投稿によるものですが、今回は日本国内の地域の飲食店で使用できる食事チケットを集め、子どもたちに届ける取り組みです。5万件の投稿を目指すこのプログラムには、多くの期待が寄せられています。SNS上でも喜びの声や賛同のコメントが続々と寄せられ、全国的な活動の盛り上がりが今後も期待されます。

「おにぎりアクション」は単に食を通じた支援に留まらず、地域社会から孤立しがちな家庭への温かい目となることを目指しています。子どもたちの未来を育む取り組みとして、今後の展開に目が離せません。参加者の皆さんには、自身の投稿がどのように社会貢献につながるかを実感していただきながら、幅広いアクションを通じて、他の参加者たちとも楽しさを共有してほしいと思います。

詳しくは「おにぎりアクション」の公式サイトをご覧ください:おにぎりアクション公式サイト


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International
住所
東京都
電話番号

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