天羽 CEOが理事に就任
2025-06-24 10:52:20

Animoca Brands Japanの天羽 CEOが暗号資産業界の重要団体に就任

Animoca Brands Japan CEOの天羽がJCBA理事に就任



Animoca Brands Japanの代表取締役社長である天羽健介氏が2025年6月23日に、日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)の理事に選出されたことが正式に発表されました。この協会は、日本国内における暗号資産やNFT、ステーブルコインなどのデジタル資産に関するビジネス環境の整備を目指す団体で、多くの関連企業が加盟しています。

JCBAは、147社以上のメンバーを抱え、ブロックチェーンやWeb3エコシステムの発展を支援しています。Animoca Brands Japanは、これらの分野において積極的に参画し、国内外でのマスアダプションを推進する役割を担っています。そのため、天羽氏の新たな役職は業界全体にとって重要な意味を持ちます。

天羽氏のコメント


天羽氏は、Web3業界の現状について「今、まさに社会実装のフェーズに入っており、国内の健全な発展とグローバルでの競争力を両立させる必要がある」と述べています。これにより、業界の発展を支えるための政策提言やユーザー保護の重要性も強調され、JCBAの役割がますます求められることが示されました。

彼自身の豊富な実績として、自主規制規則の制定後に初めて新規通貨の上場を実現し、日本初のIEOの実施を行った経験を挙げています。業界全体の成長を促すために、積極的に新たなユースケースの創出にも取り組む意向を示しています。

Animoca Brands Japanとは


Animoca Brands Japanは、2021年に設立されたAnimoca Brandsの戦略的子会社です。主な目的は、日本のIP(知的財産)やコンテンツがWeb3で展開することを支援することです。この企業は、「IP事業」、「アドバイザリー事業」、そして「バリデーター事業」という三つの柱を持ち、国内外でのプロジェクト推進を行っています。

また、2025年2月にはアニメ・マンガキャラクターのデジタルアクリルスタンド「MetaChara」を提供し、クリエイティブとテクノロジーの融合を図る活動もしています。

公式サイトやSNSを通じて最新情報を発信し、世界中のユーザーとのコミュニケーションを活発に行っているのも特徴です。

結論


今後、天羽氏がJCBAで果たす役割は、Web3の進化にとって欠かせないものとなるでしょう。国内外の事業展開や新たな規制の形成に向け、Animoca Brands Japanとしてさらなる寄与を期待されています。天羽氏のリーダーシップのもと、Animoca Brandsがどのような成果を上げるのか、業界内外から注目が集まっています。


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会社情報

会社名
Animoca Brands 株式会社
住所
東京都港区北青山3丁目13-7H-CUBE KITAAOYAMA
電話番号

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