スリーシェイクとダイワボウの新たな提携
株式会社スリーシェイクは、このたびダイワボウ情報システム株式会社とディストリビューター契約を締結したことを発表しました。この提携により、スリーシェイクが提供するセキュリティツール「Securify」の販売が、ダイワボウの全国約19,000社のパートナー企業を通じて行われることになります。
デジタル時代におけるセキュリティの必要性
近年、ビジネスのデジタル化が急速に進む中で、サイバーセキュリティの強化が求められています。サイバー攻撃のリスクが増す中、多くの企業が急迫するセキュリティのニーズに応えなければなりません。スリーシェイクは、セキュリティツール「Securify」を通じて、企業が直面するセキュリティ課題の解決を目指します。
スリーシェイクの代表取締役社長、吉田拓真氏は「この提携により、弊社のセキュリティソリューションをより多くの企業に届けられることを期待しています」と述べています。
Securifyの機能とは?
「Securify」は、以下の4つの機能を提供しています。
1.
ASM: IT資産の棚卸し。
2.
Webアプリケーション診断: ウェブサービスの安全性をチェック。
3.
SaaS診断: サードパーティのソフトウェアのリスク評価。
4.
WordPress診断: 人気CMSに特化したセキュリティ診断。
この相乗効果により、企業は持続可能なセキュリティ対策を実現できることが期待されます。特に、IT関連のビジネスを展開する企業にとって、これらの機能は重要な付加価値となります。
共催セミナーの開催
さらに、スリーシェイクとダイワボウは提携を記念して共催セミナーを開催します。このオンラインセミナーでは、企業のセキュリティ対策が遅れがちな脆弱性診断について、具体的な課題や簡易に内製化できる施策を紹介します。
セミナー概要
- - タイトル: スリーシェイクによる「Securify」の紹介
- - 日時: 2024年11月28日(木) 15:00~16:00
- - 費用: 無料 (事前登録が必要)
- - 詳細とお申込み: こちらからご確認ください
会社情報
株式会社スリーシェイクは、東京都新宿区に本社を置き、ITインフラ領域での技術力を生かし、さまざまなサービスを提供しています。2015年の設立以来、SRE(Site Reliability Engineering)コンサルティング事業の「Sreake」を展開し、AWSやGoogle Cloud、Kubernetesに関する専門的な支援を行っています。また、2020年にはクラウド型データ連携ツール「Reckoner」を提供し、ビッグデータ活用を促進しています。
スリーシェイクは、デジタル変革が進む現在において、セキュアなアプリケーション開発やデータの最大活用を一貫して提供することで、企業の成長をサポートしています。
企業が直面するセキュリティのリスクを軽減し、安心してデジタルビジネスを推進するために、今後の取り組みに注目が集まります。