「ぱくぱくプレキッズ」登場!
2025-06-23 12:19:26

アサヒグループ食品が新たな幼児食「ぱくぱくプレキッズ」を発売

アサヒグループ食品株式会社は、和光堂ブランドから新しい幼児食シリーズ「ぱくぱくプレキッズ」を7月7日に全国で発売します。このシリーズは、離乳食を卒業した1歳半頃から5歳代のお子さまを対象にしており、栄養価の高い手軽で美味しい幼児食を提供することを目的としています。

「ぱくぱくプレキッズ」は、健康的な成長を促すために考案された7種のメニューが特徴です。具体的には、「骨とり さばの味噌煮」、「白身魚だんごの中華あんかけ」、「ごろごろ具材のチキンカレー」、「やわらか鶏のクリームシチュー」、「チキンと大豆のトマト煮」、「野菜たっぷりハンバーグ」、「野菜たっぷりキーマカレー」が含まれています。これらはすべて、肉や魚、大豆などの高たんぱく食材と豊富な野菜が使用されており、子どもたちが必要とする栄養素をしっかりと確保したメニューです。

特に注目すべきは、鉄分、カルシウム、たんぱく質が強化されている点です。これにより、離乳食から一歩進んだ栄養を摂取できると同時に、見た目にも美しい仕上がりで嗜好性を高めています。

また、食材のサイズや形状にも工夫が凝らされており、お子さまが自分で楽しく食べることができるように設計されています。ご飯と併せて食べることで、一食分に必要な栄養素が摂取できる点も魅力的です。

この製品は、アサヒグループ食品が行った調査を基に開発されました。その結果、1歳半から2歳のお子さんを持つ養育者の約70%が、「離乳食卒業後に何を食べさせればよいか分からない」と感じていることが分かりました。また、約53%が「子どもに必要な栄養が不足していると思う」と回答しており、育児における悩みを解決する意欲が強く感じられます。さらに、仕事と育児の両立を考えている養育者には、食事準備の負担軽減が求められており、約6割がこの負担を感じています。

このような背景を考慮し、アサヒグループ食品は、これまでのベビーフードの知見を活かし、「幼児食ガイドライン」に基づいた幼児食の開発を行いました。これにより、養育者の育児負担を減らしつつ、お子様に必要な栄養を適切に提供できる商品を目指しています。

「ぱくぱくプレキッズ」の販売促進施策として、7月から12月までの期間に、テレビ東京の赤ちゃん向け番組「シナぷしゅ」とのコラボレーションによるCM放映が予定されています。また、SNSキャンペーンを通じて情報発信を行い、より多くの家庭でこの新しい幼児食の魅力を知ってもらうことを目指しています。

和光堂ブランドは、「ずっと、赤ちゃん品質。」をブランドメッセージに、自社の食の専門知識を生かした製品を提供しています。お子様の成長段階に合わせた商品を展開し、養育者の育児負担を軽減するとともに、家族全体の食生活を支えることを目指しています。新しい「ぱくぱくプレキッズ」シリーズの登場により、多くの家庭で楽しく、栄養たっぷりの食事が提供されることでしょう。


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会社情報

会社名
アサヒグループ食品株式会社
住所
東京都墨田区吾妻橋1-23-1
電話番号

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