銀座でのアート体験、「GINZA ART WALK」初開催！

2022年12月17日から25日の9日間、東京・銀座で「GINZA ART WALK」という魅力的なアートプロジェクトが初めて開催されます。この取り組みは、一般社団法人銀座通連合会とギンザインターナショナルラグジュアリーコミッティ、全銀座会の共催によって実現しました。「銀座であいましょう。」というコンセプトのもと、参加者たちが街を訪れ、銀座の魅力を再発見できるような装飾とアートが用意されています。

「GINZA ART WALK」は、前身である銀座イルミネーション「ヒカリミチ」から進化し、11年目を迎えています。このイベントは、コロナ禍以降の街の活気を取り戻し、人々が街に戻ってくることを楽しみにする想いから始まりました。街を彩る花々に込められた想いは、訪れる人たちに喜びと感動を与えます。

イベントの目玉コンテンツ

- BANNER ART: 中央区立泰明小学校の生徒たちが制作した『誰かに届けたい想い』をテーマにした花のイラストを、街路灯に掲出します。合計で118本のフラッグが銀座の街を彩り、可愛らしい花々が奏でるメッセージは、訪れる人々の心を和ませます。また、これらのフラッグは、市場での需要により廃棄される予定だった花を利用するなど、環境に配慮した取り組みも行われます。
- STREET ART: 銀座の街中には、バス停やベンチなど日常的なものがフラワーアートで装飾され、これまでにない視点から街の魅力を発見できる機会が提供されます。

さらに、事前にTwitterで募集したメッセージをフラワーに印刷する「メッセージフラワー」が登場。訪れる人たちの大切な想いを白いバラに印刷して、街中に咲かせることができます。これらのメッセージは、来週のイベント開催に向けて、来街者の心をつなぐ新しい試みとなっています。

開催概要について

「GINZA ART WALK」は2022年12月17日（土）から12月25日（日）までの9日間、銀座通り1丁目から8丁目、晴海通りの数寄屋橋から銀座4丁目交差点付近で行われます。様々なラグジュアリーブランドも協力しており、経済や文化の中心地としての銀座の魅力を存分に味わえます。この機会に、銀座の新たな側面を発見し、その魅力にふれあってみませんか。